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不定期日記 2018年

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2018.11.1-30


1日。
先日授業で使ったハンギョレ新聞社説より。
보안사 保安司令部
상무대[尙武臺] 全羅南道長城にある「陸軍戦闘兵科学校」の別称。
군영창 軍営倉
인면수심 人面獣心
맞바꾸다 品物と品物を交換し合う、1対1で交換し合う
석고대죄[席藁待罪] 犯した罪に対する処分を行うこと。
위자료[慰藉料]慰謝料
뒤엎다 覆す、ひっくり返す
탓하다 せいにする、恨む
메우다 埋める
별의별[別-別]ありとあらゆる、もろもろの
성에 차다 満足する、満たされる

11月1日現在受講生数70人。1級25人、2級20人、3級18人、4級2人、5級4人、6級0人、会話4人(うち個人レッスン兼3人)。1級から2級へ進んだ人と2級から3級になった人が増え、1級の人が減った。

新刊の『TOPIKⅡ徹底攻略』(HANA、2018)を送っていただく。2700円+税という高価な本だ。ありがとうございます。ざっと見たが相当良い。使えそう。資本主義社会で只の取引はない。受講生に買ってもらうよう教材に用いろという圧力か?(嘘) 冗談はさておき、来年のお年玉講座での使用を検討しよう。

授業の最後の5分間前後に発音及び表現の詳細修正付きフリートーキングを再度初めて思ったこと。一つは、効果がある。今はすらすら言えずにたどたどしくても、回を重ねるごとに反応が早くなり、発語も滑らかになる。二つは、韓国語で話して書くことが肝要だという点。日本語を韓国語に変える作業だ。具体的には、韓国人との日常会話と、TOPIKⅡでの作文及びメールなど通常の作文だ。この「日→韓」の変換は、起点となる日本語がしっかりしていないと無理であり、韓国人講師には低くないハードルだ。と考えると、うちの教室も隙間を縫って生きていけそうだ。

2日。
ハンギョレ新聞社説より。
한낱 取るに足らない、一介の
색색 色々
비뚤어지다 曲がる、歪む
번번이[番番-]毎度、そのつど、いつでも
적시[摘示] 摘示、かいつまんで示すこと
기왕에 どうせ、もうすでに
유불리 有利・不利
발(을) 벗다 全力を尽くして事にあたる
사사건건[事事件件]事ごとに 
집총[執銃]銃を執ること
진일보하다[進一歩-]更に一段階高く発展していく、もう一歩進む
판시[判示] 判決を下して示すこと
아우르다 いっしょにする、合わせる
일감 仕事
-ㄹ 법하다 ~そうだ、~らしい
버겁다 (扱いが)手に余る、手ごわい
걸핏하면 どうかするとすぐに、ともすると、何かにつけて

실수と실패の違い
二つとも事が誤った状態を指すが、「실수」が大したことではない、又は軽い事を不注意あるいは過度の緊張などで思わず誤った状態を指す一方、「실패」は相当な努力が必要な重要な事を、努力不足又は困難な条件などの理由でなしえなかった状態を指す。(뉴에이스국어사전)

3日、個人10、グループ1、会話1の12コマ。夜、実家へ行き、母、息子と会う。馬刺しを堪能。食卓と寝床でいろいろ話す。

4日、息子の英語の勉強を見る。音読をし発音チェック。次に和訳。最後に書写。つまり韓国語授業の縮約版。中間試験の範囲で不明の語彙と文法はとりあえず無くなった。忘れたらまた調べればよい。覚えて、忘れて、調べて思い出す。この繰り返しで血肉化する。夕方、息子が帰った後、翻訳作業。

5日、朝から夕方まで翻訳作業。その後、たまった新聞を読む。深夜帰京。

6日。
어정쩡하다 どっちつかずだ、曖昧だ、はっきりしない

HANAより『hana Vol.28』を見本誌としていただく。第1特集と第2特集を早速読んだ。勉強になった。



朝、翻訳の仕事を上げて納品。個人のみ6コマ。

7日、個人のみ10コマ。うちスカイプ1コマ。

5級Sさんの授業でJTBC뉴스룸の앵커브리핑を使うことにした。聞き取って内容をまとめ、最後に台本を音読して和訳する。NHKの韓国語授業でも使っているらしい。

その앵커브리핑181106より。

자욱하다 立ちこめている、もやもやしている
저마다 ひとりひとり、各自、それぞれ、みんながみんな
도사리다 ひそむ、隠れる
뿌옇다 ぼうっとしている、かすんでいる、白っぽく濁っている
미세먼지 微小粒子状物質
구강암 口腔癌

8日、個人4、グループ2の6コマとスカイプの相談。

10日、個人5、会話2の7コマ。

8日から13日までの6日間、現地集合の同行通訳で韓国出張。8日深夜にソウル到着。9日、懇談会。独立公園、警察庁人権センター、明洞聖堂、青瓦台などを見て回る。夕食はプデチゲ。写真は鍋が来る前に並べられたおかず。



10日、懇談会。鐘路、市役所前広場、光化門辺りを回る。

11日、クライアントの希望で光州に行く。元道庁、民主墓地を見る。昼食は「博物館前食堂」の竹筒ごはん。



12日、タプコル公園と清渓川を散策。昼食は「元祖咸興冷麺」で水冷麺。



昼、道を歩いていたら大手新聞社の記者に呼び止められ、取材を受ける。夜、友人と焼肉。二次会はノガリをつまみに生ビール。

13日、始発の地下鉄に乗って金浦空港に着き、ANA7時45分発に乗り午前10時前に羽田着。10時半過ぎに事務所に到着し、掃除。11時20分より授業。個人のみ6コマ。メールのやり取りと授業の予約・取り消しなどの作業が結局終わらず。

今回の韓国出張では、日ごろの授業による韓国語の復習、および、ユーチューブでのニュース視聴の効果が出て、日⇔韓の通訳に支障が殆どなかった。受講生の皆さんのおかげです。

14日、個人のみ13コマ。合間を縫って事務作業。

15日、個人7、グループ3の10コマ。

16日、久しぶりの休み。歯科で右上の糸切り歯を抜く。

2018.11.12ハンギョレ社説より。

처신 品行、振る舞い
누리예산 幼児教育予算
쌈짓돈 小遣い、タバコ銭
막무가내로 버티다 頑として言い張る
사리다 渦巻き状に束ねる、用心深く行動する
몸을 사리다 自重する
따내다 もぎ取る
선심성 예산[善心性予算] ばらまき予算
기속력 羈束力
가당찮다[加当-] 不当だ、理不尽だ、とんでもない

2018.11.15 ハンギョレ社説より。

드세다 激しい、荒い
호도 糊塗
일벌백계 一罰百戒
호들갑을 떨다 やたらに軽率〔大げさ〕に振る舞う
숨통 気管
미적거리다 ずるずると延ばす、長引かせる

17日、個人のみ13コマ、体験1。 5級Nさんの授業でhana第1号のニュースダイジェスト、ハンギョレ新聞社説、JTBCニュースルームのアンカーブリーフィング。次回以降、この組み合わせで行くことになった。

18日、個人のみ3コマ。図書館で飯嶋和一『狗賓童子の島』、『アデル25』、落語、芝居の朗読を借りる。

 

2018.10.1-31



10月1日付受講生数71人。1級33人、2級14人、3級17人、4級2人、5級4人、会話5人(うち個人レッスン兼4人)。級は使用教科書が基準で、TOPIK合格級と異なる人もいる。受講生数は微減だが、9月の授業数197コマは教室開設以来最多。授業の殆どが個人レッスンであることと1人当たりの受講数が増えたことがその理由。

「ドラマのセリフが前より聞き取れるようになって嬉しい」
「韓国に旅行して話が通じた」
「韓国料理屋に入ったら発音を褒められた」
「先日、日韓交流おまつりに行って店に寄り、韓国語で話したら『韓国人の先生に習っているの?』と驚かれたので『日本人講師です』と答えたらびっくりしていた」(色々考えさせられる発言)
など、受講の効果を実感できたという発言も先月は多くいただいた。

ありがとうございます。精進を続けます。

1日、事務作業と家事。

昨日の講座で15年前に受けた通訳案内士の二次試験を思い出した。挨拶をした後に試験官が出したお題は「なぜ韓国語を学んでいるのか」。心の中でガッツポーズ。留学中に散々話した内容。途中、망했어요と개판が自然と出て受けた。事前の稽古をつけてくれた金玄謹先生の口癖の血肉化。その御蔭で合格。

夜、オーケーで買った宝焼酎とポンジュースを混ぜて、作業しながら一人祝杯。
直近の選挙に加え、息子と交わした先日の電話内容が嬉しかった。
彼は今、友と論争している領土問題と歴史に関する本を県立・市立図書館で借りて読んでいて、とても面白いと。「お父さんの子に生まれて良かった」そうだ。涙。

先月、息子の運動会を見に行ってビデオに撮った。その後、県立図書館に一緒に行き、お目当ての本を探し当てたが閉館時間で帰った。翌日、英語の特訓を4時間ほどしたのち、市立図書館に行って各々好きな本を1時間ほど読んだ。領土問題の本は学術書だが、どこがどう面白いのか今度会った時に尋ねよう。

2日、個人のみ2コマ。

3日、個人のみ11コマ。ホームページでソウル大3級教科書の文法解説の和訳を開始。

4日、個人3、グループ4の7コマ。グループレッスンの受講生は今日の4組8人で、勢ぞろい(?)の日となった。

昔の不定期日記を読む。子育てを思い出す。以前に比べて授業数も増えた。今の私があるのは受講生の皆さんと息子のおかげ。しみじみそう思った。感謝の気持ちで一杯だ。

5日、事務作業。

6日、個人のみ15コマ。

先日の韓単語マラソンを受講したNさんの感想メール。

「先週の韓単語マラソン、どうもありがとうございました。とても面白くて本当に充実した時間でした!

辞書は単語の意味や用法を調べるぐらいしか使ってなかったので、極端な言い方だと辞書があれば他の教材は必要ないほど使い道があるということが分かったのは大きかったです。

あと色々な説明と共に発音チェックをみっちりして頂けたのは、楽しみながらも大変ためになりました。またその途中で聞けた体験談やアドバイスで、更にモチベーションが上がりました!

3コマぶっ通し大丈夫かな?と思っていましたがあっという間でしたよ。本当に受講して良かったです。ありがとうございました。目指す先はまだまだ長いですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。」

お役に立てて嬉しい。

7日、映画「ドレイ工場」を観る。宇野重吉と杉村春子の夫婦役での共演におったまげた。

8日、事務作業。

数日後に迫った韓国語能力試験。多くの受験者が苦手とする쓰기をどうするか。先日行った特別講座で話した内容の要旨を紹介する。

【51番と52番】
쓰기は51番から54番までの4問からなる。一つ目と二つ目は穴埋め問題で、3~4級の難易度だ。単語と表現と文法をどれだけ知っているかが問われる。

では、単語と表現と文法を身に付けるにはどうするか。語学堂の教科書の学習を主とし、これに過去問の学習を拭くとして付け加えるのが最善だ。前者のみの学習が次善で、過去問のみの学習は三番目だ。なぜか。

どの大学・教室の教材なのかによるが、例えばソウル大の教科書の場合、留学生と韓国人学生による物語形式だが、この「物語」の中で覚える方法が高い定着度をもたらす。留学中に学び、また授業で実際に使ってきて、そう確信する。過去問の場合、各問題毎に物語はあるが、問題の間に関連はない。さらに、ソウル大の教科書は韓国語能力試験の大改定とほぼ同じ時期に改定され、同試験に内容的に対応している。加えて、単語と表現と文法が体系的に学べるようになっている。例えば新出単語が出た課の中でも本文や練習の中で繰り返し出てきて復習するように工夫されている。
ただ、数日後の受験には間に合わないので、試験後そのように学ぶことを勧める。直前対策としては、過去問および模擬試験集の읽기と듣기の問題と解答を音読して書写するのが有効だ。

【53番】
200-300字の作文だ。4級程度の難易度だ。内容はグラフか表の説明だ。書くコツは、設問の単語と表現をもれなく使うことだ。過去問を吟味すると、設問の単語と表現が模範解答の50%以上を占めている。グラフや表の説明は定型があるので、それを把握することも大切だ。これは、過去問と模擬問題集の模範解答を読み書きすれば見えてくるはずだ。そしてその際に、「에 의하면(따르면)」、「그 결과」といった頻出表現を押さえ、まとめておけば、受験時に駆使できるだろう。

【54番】
600-700字の作文だ。5-6級程度の難易度だ。内容は社会問題だ。まず設問の単語を理解できることが前提で、そのためには前述の体系的な学習が不可欠だ。次に、53番問題と同様、模範解答の読み書きがお勧め。その際、分からない単語も全部調べる。模範解答は、出題者にすれば「こういう風に書ければ満点を上げちゃうんだけどなあ」というお手本だ。学国語学習全般に言えることだが、作文の力をつけるためにも、お手本の見様見真似が基本で欠かせない。過去問の模範解答を、内容を理解した上で、声に出して読み、紙に書き写す。この作業を積み重ねていくのが肝要だ。

その作業の中で、論理の組み立て方も見えてくるはずだ。これは個人の好みの領域だが、一例としては、①設問の内容確認・意見・結論、②結論の説明と例証、③再度の結論、という順番がある。ソウル大の研究班で学んだものだ。

また、53番と同様、過去問の模範解答から、文と文のつなぎ、段落と段落のつなぎなど、決まり文句を抜き出してまとめておこう。

加えて、新聞の社説を読み書きすることも役立つはずだ。論理を構築する方法と現在の社会問題を同時に学ぶことができるからだ。日本語サイトのある社説がいくつかあるので、解釈の正否を確認することもできる。

受験はそれ自体、自分の現段階を確認する作業であると同時に、当日まで「勉強しなければ」と思って学ぶ張り詰めた時間を確保することでもある。その意味で受験料は決して高くない(安くもないが……)。
検討を祈ります。

9日、個人のみ6コマ。以前TOPIK6級に合格したことのあるMさん、5A教科書で初レッスン。来年のTOPIK6級と通訳案内士試験に合格することが目標。韓国のテレビニュースの視聴と新聞社説の音読練習を勧める。今日の感想。「もっと早くここに来ればよかった。」ありがとうございます。

10日、個人のみ15コマ。

授業で1級のOさんが「ドラマを見ていて聞き取れる単語は増えた。でも映画はまだ聞き取れない」。放送コードの有無で俗語・悪口の量に差があるから。教科書・教材→テレビ・ラジオ→映画・演劇の順で聞き取れる単語が増えるはず。発音チェックで発音と抑揚は着実に前進。耳と口は結合。受け皿は万端だ。

11日、個人のみ5コマ。

12~15日、インドネシアのバリ島で過ごす。インドネシアは初めて。友人に呼ばれて行った。英語研修(やり取りは英語)にもなり、たまには休養も必要と思い決めた。11日夜、羽田を発って翌朝マレーシアのクアラルンプール空港到着。海鮮ラーメンを食べ、過去の新聞を読んで過ごす。朝9時過ぎに搭乗し、正午過ぎにバリ島デンパサル空港(正式名称は違うようだが)に到着した。出国審査が終わって出口を出ると食堂もない。しかたなくチョコバーとチップスと水を買って腹を満たす。電話は海外で使えないガラ系なので、ノートパソコンでスカイプ電話をその場で申し込み友人に電話するがつながらない。メールも送るが反応なし。途中で女性が声をかけてきて、よかったらあそこの椅子に座らないという。只であることを確認して移動。紅茶もサービスしてくれた。疲れた。

宿に移動してから連絡をしようと立ち上がり、迎えはないので(ひどいよ)自分でタクシーをつかまえることに。私をカモと思っていると顔に書いてある男が近づいてきて「タクシー?」と声をかけてきた。「(比較的安全と『地球の歩き方』に書いてあった)バリタクシーか?」と聞いたら「そうだそうだ」と言いながら首から下げた名札を見せるが、そこに「バリタクシー」とは書いていない。白を黒という。あんたはマクベスか。目的地のデンパサルまで45万ルピア(4000円ほど)という。迷いながら駐車場まで付いていく。心の中で段々「乗らない」意見が増えていき、乗車直前で断り、また空港に引き返した。

警備員などに訊くが「あっちだ」「こっちだ」と全然違う方向をいう。声をかけてきた男がいたのでノーサンキューを繰り返して振り切る。別の男が声をかけてくる。しつこい。しかしついてくる。「いくらか?」と聞くと20万ルピア(1700円ほど)という。先ほどの半分以下で、「地球の歩き方」に書いてあった値段の範囲内だ。彼の車に乗った。

バリの道は混んでいた。トヨタの6-7人乗りの車とバイクが多い。途中迷いはしたが宿のゲストハウスに無事到着。booking.comの口コミに乗っていた通り、主人は笑顔の絶えないおじさんだった。私と同じ世代か。2段ベッド2台の部屋だったが、最終日まで他に宿泊客がいなかった。また、他の部屋も二晩だけ白人の客がいただけで、ほぼ貸し切り状態だった。多分他の日も人が少ないのは同じと思われる。シーツもきれいで、クーラーも完備。ベランダには小机と椅子二つがあり、バリの空と家々を見ながらノートパソコンで作業もし、本や新聞も読んだ。24時間出入り自由で極めて快適。Ratih Bali Hostel。一泊13万ルピアつまり約1100円。近くに商店や食堂もある。ただ、地元の住民が利用するところで、観光客が行くようなところではないので、私は全然平気だが、こぎれいでないと駄目な人には向いていない。ただ、デンパサル中心部からは少し離れており、その点も注意が必要だ。

宿について1時間ほどしてからメールが来ていた。隣の商店で水と菓子を買う。6千ルピア(50円ほど)。宿の主人にタクシーを呼んでもらう。約350円。凄く混んでいる。車の間をたくさんのバイクがすいすい。こわー。午後6時前に待ち合わせのホテルで友人と再会。ご飯を食べ、場所を移してバンド演奏を楽しんだ。イスラム教が国教ではないが大多数がイスラム教徒のインドネシアだが、ほとんどがオリジナルという曲の旋律はロックで違和感が全くない。観客はみな盛り上がっていた。友人がスマホで呼んでくれたタクシーに乗って宿に戻る。3万2千ルピア(280円ほど)。午後11時を過ぎていた。

翌13日、おばあさんが経営する小さな食堂でナシゴレン(焼きめし)を食べる。4500ルピア(40円ほど)。「おはようございます」「ありがとう」「おいしい」と挨拶したら、にこっと笑顔。午前中は作業と読書。昼ご飯は別の店に挑戦しようと歩道のない道を少し歩いて最初に見つけた食堂に入る。ご飯チャンプルー(「チャンプルー」はインドネシア語だった)とオレンジジュースで2万ルピア(175円)。

午後友人と会う約束をしたので移動しなければならないが、あいにく宿の主人が不在でタクシーを呼んでもらうことができない。道を歩くがタクシーは一台もない。ちなみにバイクが庶民の足。バイクの販売店と修理店が至る所にある。車も5人乗りはタクシーくらいで、6-7人乗りがほとんど。バスは一度も見かけなかった。バリ島に鉄道はない。

困り果てて引き返し、宿の隣の小売店の主人にタクシーを呼んでくれないかと頼んだところ、快諾。昨日ここで水とお菓子を買っておいてよかった。20分ほどしてバイクに乗った男が到着。後ろ座席には孫か。小売店の向かいの家の住民だった。運賃を聞くと15万ルピアという。1300円ほどだ。昨日の運賃の4倍ほど吹っ掛けているが、他に手段がなく、頼む。庭に停めてあった室温40度ほどのタクシーに乗り込むと、「道が混んでいるからバイクの方が早く着く。そうしよう」と言ってきた。死亡率が高くなるので「20万ルピア出すから車を出してくれ」と言い、車で出発。

ほとんどの電話がスマートホンで、これをもっている小学生を見かけたので日本と同様に普及していることが分かったが、このタクシーの運転手は私と同じガラ系で、目的地を探すのに苦労し、途中で停車して近くの店の人間に訊き、ようやく到着した。タクシーを降りて探したが見当たらない。何度か人に尋ね、みな親切に教えてくれるが、行ってみても見つからない。炎天下を20分ほど歩いて、ケンタッキー・フライド・チキンがあったので休むことにした。歩道はあるが、信号を無視したバイクがどんどん突っ込んでくる。ひやひやしながら渡る。ちなみに、タクシーで移動中は歩行者をほとんど見かけなかった。幹線道路だったからかもしれない。横道にはほとんど入っていない。

英語に関しては、英語の授業、NHKラジオテキストの間歇的な学習、最近取り組んだ「英作文の栞」などでの音読練習の甲斐あって、ブロークンだがなんとか通じている。また、インドネシア語の「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとうございます」「これいくらですか」だけ覚えて使ったが、これもいい印象を与えたようで、みなニコッと笑った。他者に対する性善説的観点がまだ残っている。それに比べて、日本と韓国の人々の心が全体的にいかに荒んでいることか、と思った。弱肉強食による心身の悪い方向への変化は極めて大きい。自国に留まっては極めて得難い気づきだ。

KFCでアイスフロート9500ルピア(80円)を注文し、飲みながらパソコンで場所を確認。タクシー降車位置は正しく、ただ見落としていただけだった。炎天下をまた歩き、ホテルに到着して友人と再開。インドネシアの色々な話を聞いた。晩御飯はまたナシゴレン(焼きめし)。でもおいしい。

14日、出不精なので一日中宿で過ごし、仕事と読書。朝食は屋台で紙に包んだナシゴレン2つ。昼食は宿の近くの食堂でナシチャンプルー。1.5リットルの水とマンゴーアイスクリームで11000ルピア(約90円)。夜も同じ店で唯一のメニューのナシチャンプルー。食事は旅の最大の楽しみだなあ。

15日、バリまで来て何やっているのだと思いつつ、タクシーの苦い経験もあるので、バリの空気を吸えることに満足して宿で作業と読書。宿の2階を独り占めで快適。朝食はおばあさんの店でナシゴレン。昼食は近くの食堂ででナシチャンプルー。結局この2つとラーメンの3種類しか食べなかった。宿の隣の商店でお土産用の菓子を大量に買う。午後、宿の主人がいないので、空港から宿まで乗ったタクシーの運転手nyomanにスカイプ電話して呼び、表示のない彼のタクシーに乗った。帰りはなぜか少し高くなって25万ルピア(約2200円)だった。

以上、デンパサル空港で書いた。

16日、帰国。前日のジャカルタにあるスカルノ・ハッタ国際空港の国際線ターミナルはトイレが一か所しかなく(と感じた)、しかも、利用した10ゲートからはあまりにも遠くてがく然とした。仁川空港で言うと端の一か所になるので、反対の端からだと20分ぐらい歩かないとトイレにたどり着けない。

スカルノ・ハッタ国際空港の税関職員の権威主義的態度に驚愕。映画『1987』の対共分室の刑事と目つきおよび態度が同じ。滞在中に一度も剃らなかった無精髭にTシャツ・綿パン・運動靴でお土産用の大量の菓子が引き金か、ヤクでも隠していると踏んだ目つきで10分調査。最後は責任者が顎しゃくって終了。

個人のみ5コマ。溜まった事務作業を一つずつ。

17日、個人のみ14コマ。受講生にバリ島土産の菓子を差し上げる。

バリ旅行の余韻がまだ続いている。抜けない。韓国語学習とほとんど関係ないが書く。

航空会社について。往きはエアアジア(クアラルンプール経由)、復路はガルーダインドネシア(ジャカルタ経由)を利用した。往復で6万円強。後者が安かったのに断然よかった。何故か。ミネラルウォーターの配布と機内食があった。アイマスクと耳栓と靴下のセットが配られた。添乗員の習熟度が高かった(これは給与や訓練の違いが反映しているので、当人個人の責任とは言えない)。韓国往きの航空券もそうだが、格安航空会社に既存の航空会社が価格で対抗し、ほとんど差が無くなっている。ならば答は言わずもがな。故に、考えたくないが、またインドネシアに行くとしたらガルーダの往復を選択する。だが、ジャカルタ着(もしくは経由)は避けたいなあ。無理だろうが。

昨日書いた、スカルノ・ハッタ国際空港税関職員の体質は、同国軍の、そして国軍の影響力が極めて大きい政府の体質が「氷山の一角」として表れたものだ。『1987』以前の韓国との共通点だ。731部隊を彷彿させる某国の言論弾圧も含めて、「自由」とか「民主主義」とか言っても、「共通の価値観」とくくるのは頓珍漢だった(それでもあえて共通項を抽出すれば反共だ)。「民主主義」の解釈は国によって正反対ぐらい違うからだ。そのことを胸に刻んだ。

3級Yさんの授業。읽기の和訳表現を巡っていろいろ意見交換。自分の日本語も検証しようとしているか否か、これが外国語学習上達のカギの一つ。

18日、個人6、グループ3の9コマ。
受講生からの質問に答える。아뜨뜨は「あつつ」「あちち」、씁씁후후「すーすーはーはー」。

19日、事務作業。

20日、個人14、会話1の15コマ。受講生のSさんから越乃寒梅をいただく。夜、知り合いと飲む。帰宅して越乃寒梅を飲みながら映画『旅立ちの時』と『機動警察パトレーバー劇場版』をプロジェクターで観る。

21日、事務作業。

22日、授業の準備。韓国語の国語辞典を引きまくり。勉強になった。

23日、個人のみ6コマ。

24日、個人のみ16コマ。

来年TOPIK6級及び通訳案内士試験の合格を目標にしているMさんの授業ではソウル大教科書5Aを使っているが、今週からインターネットハンギョレ社説をいきなり読み下して訳し下す練習を取り入れた。TOPIKも事前の準備なくいきなり接するわけで、その訓練だ。

今回は、[사설] 아이들을 ‘볼모’ 삼겠다는 한유총의 반발 を使った。https://goo.gl/NXMW11
以下、調べた表現。
(… 움직임도 인다の)일다 起こる、生じる
볼모 人質
적반하장[賊反荷杖] 盗人猛々しい
놀이학교:7세 이하의 유아를 대상으로 교육청에 어학원이나 종합학원 형태로 등록한 학원입니다. 영어유치원과 비슷한 형태로 보시면 될 것 같아요.
(数えで)7歳以下の幼児を対象に、教育庁に、語学院または総合学院の形態で登録した学院です。英語幼稚園と似たものと見なせばよいと思います。
https://tip.daum.net/question/107560040?rv=internal
으름장 脅し、恫喝
막무가내[莫無可奈] どうしようもないこと、頑として動かず融通のきかないこと

25日、個人7、グループ1の8コマ。

これまで録画を送っていた3級Hさんが初のスカイプレッスン。復習として第1課から第6課までの音読とチェックが1時間続いた。授業終了後にメールをいただいた。「先生、ありがとうございました。やっぱり生レッスンは最高でした。迷いやふらふらした気持ちが取れるようです。改めてがんばろう、と思えました。とても楽しかったです。口は疲れましたが(笑) これから一生懸命音読に励みます。」 一緒に前に進んで行きましょう。

26日、私のツイートをフォローして下さっている「万年中級の地方在住者」のTさんから学習方法相談に関するメールをいただいた。「進歩がないのは勉強のやり方が悪いのではないかと思い悩む日々」で、「藁をも掴む思いで」メールを出したとのこと。相談はスカイプ・電話でも可能と返信した。答はある。

27日、個人12、会話2の14コマと体験2。

2級Mさんが「チムジルバンに入ったら韓国人の受付の女性から『韓国人ですか?』と言われてうれしかった」と言っていた。よっしゃああああ。

受講生の発音と抑揚の水準が全体的に上がっていることを実感。少なくとも留学中の私より上手。これは断言できる。当時の自分の発音の録音がカセットテープに残っていて何よりの証拠。

今日、再確認したこと。
聞き取りは、母語の決まり事を基にした思い込みに規定される(ㄴがㅇに聞こえる、ㅓとㅗが区別できない、等)。
発音の良し悪しは自分では正確に判断できない。
他者から発音の間違いを指摘してもらって直す過程が必要。
正確に発音できる範囲が即ち正確に聞き取れる範囲。

今日は体験レッスンが二人。朝8時20分からのTさんは3年前に6カ月で2級終了の留学経験がある人。他教室の韓国人講師による体験レッスンの話とご自身の事情について聞く。続いて、いつものように2級前半の会話を使って模擬授業。「韓国語を習うなら韓国人の先生と言う思い込みがあった」とTさん。「それは『ネイティブ神話』です」と私。日本語母語話者講師から韓国語を学ぶと何がいいかについて質疑応答。

午後0時20分からのAさんは教室に通ったことがない独学派。だが、発音は濃音を除いてかなり正確で、濃音の発音のコツを伝えるとうまく発音できた。1級第1課の会話もこなした。

この過程で、韓国人の知り合いがいるAさんと意見が一致したことがある。それは、日本語母語話者には平音の「濁り気味の音」と「完全に濁る音」の区別がつくが、韓国人にはそれができないということ。教室では発音チェックの際に「ここは濁りません」「濁り気味で発音します」「濁ります」という表現で各々を区別する必要性を受講生に伝えている。それができるのは私が非ネイティブつまり日本語母語話者だからだ。

体験レッスンを通じ、韓国人講師が殆どの韓国語教室業界において日本語母語話者講師の隙間零細企業として生き残っていく可能性を「ぼんやりとした不安」の中でかすかに見い出せた。

28日、高麗博物館と文化センター・アリランに行く。その後、「梁の家」で夕食。美味かった。

29日。事務作業。
개망신(-亡身) ひどい恥をかくこと。赤恥。(朝鮮語辞典)

30日、個人のみ5コマ。5級Mさん、和訳・韓訳練習ともに上手。日本語能力の水準が韓国語能力の水準を規定することを再確認。「門前の小僧」など言葉が出る出る。豊富な日本語語彙力。これは外国語学習にとって欠かせない礎だ。韓国語学習は日本語を学ぶことでもある。だから並行して進める必要がある。

本日授業で使ったハンギョレ新聞社説より
가늠 識別すること
치부하다 帳簿に付ける
허점 弱点
꼴 割合
몫 取り分
연사[演士] 講演者
스스럼없이 気安く
겉돌다 空回りする
보태다 加える
증권유관기관 証券関連機関
떠받치다 支える
반의사불벌죄[反意思不罰罪]

先週末から授業の最後の5分間前後をフリートーキングに当てることにした。今日も実行。数年前までしていたが、筆記の導入と土曜日の会話授業の開設により止めていた。だがやはり実行した方が力がつく。アウトプットを短い時間でも行うだけでかなり違う。音読・筆記・フリートーキングの三点セットだ。

31日、個人のみ13コマ。

 

2018.9.1-30



9月1日現在の受講生数72人。1級32人、2級14人、3級17人、4級3人、5級3人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼3人)。

1日、個人13、会話1の14コマと体験レッスン1。体験レッスンのIさん、6、7年前に独学をはじめ、つぎに某有名校で受講し、現在TOPIK3級とハングル検定準2級。しかしTOPIK3級の壁をなかなか突破できないそうだ。会話力を上げたいとのことで、早速音読練習。使ったのは2Aの教科書。激音、濃音、ㅁパッチムがㅇパッチムになっていこと、母音の口の形の間違いなど事細かに指摘。某有名校では発音チェックが一度もなかったそうだ。伸びる余地が大いにあると感じた。

2-3日、息子に会う。2日は運動会。騎馬戦は迫力があった。夜、寿司を食べる。息子は特上二人前に4、5皿食べて「お腹一杯」。3日、朝から英語の特訓。勉強の仕方を教えつつ、発音チェック。教材は、高校英語研究会編『改定英作文の栞』(1975年、山口書店)。夜、よく行く焼肉屋。ここが一番上手い。息子は、上タンハツロースレバー地鶏にんにく野菜並タンビビンパデザートを一気に食う。ごちそうさまでした。2日間、いろいろ話ができて良かった。

4日、個人のみ6コマ。無料体験レッスンの申し込み。

5日、個人のみ9コマ。無料体験レッスンの申し込み。

6日、個人のみ8コマと体験1。4日申し込みのあった体験のOさん、入学するつもりだがどういう授業をしているのか知りたくて無料体験レッスンを受けたとのこと。1日に3時間はドラマを見て、シャイニーのファンでKポップも聞きまくっているという。教室には3か月通ったそうだ。留学を考えている。美しき十代。夢は成しえます。

7日、飯嶋和一『星夜航行』上・下(2018、新潮社)読了。豊臣秀吉の朝鮮侵略を描いた大作。千ページ超。過去と現在が重なる。面白かった。胸にしみた。『出星前夜』も感動したが、これも良かった。

8日、個人のみ12コマ。

9日、日曜は休みだが都合により開講。個人のみ4コマ。3級Tさん、前回TOPIKで2級合格。聞き取りは100だったそうだ。10月も受験する予定なので、どう対策すべきか相談。また、5級Sさん、前回聞いた話だが、7月のTOPIKで5級合格。作文の点数がとれていれば6級に手が届いていた。お二人とも、おめでとうございます。

『改定英作文の栞』を教材にスカイプで息子と英語学習。本文の読みと和訳、分からない単語を辞書で調べ、その意味、例文、例文の訳全ての音読と発音チェック。韓国語の授業と韓単語マラソンの方法で息子が音読しっぱなし。今日は1時間弱。前回は4時間ほどして限界に達した。そのうち成果が出るはずだ。

11日、個人のみ10コマ。終了は通常より1時間遅い午後10時40分。ふう。

12日、個人の15コマ。1級Sさん、先日の学会で韓国から来た学者と英語も交えながら名刺交換ができたそうだ。

13日、個人7、グループ4の11コマ。ロシア在住の方からスカイプレッスン問い合わせのメールが来る。

15日、個人6、会話1の7コマ。

18日、個人のみ7コマ。

13日から18日まで通訳で韓国出張。ソウル、大田、星州、慶州、ソウルと回った。

19日、個人のみ17コマ。朝8時から夜10時まで、昼食をはさんでぶっ通しだった。全授業が終わって夕食。

20日、個人6コマと体験2。ロシア在住の方とスカイプ模擬レッスンでは、「そんなに発音チェックをして、受講生が面倒くさがりませんか?」と訊かれて吃驚。そうか、そう思う人もいるのだなあ。しかし、コーチの助言をうざいと思っていたら上達しないと思うが……。

21日、個人2コマ。午後、横浜に行って映画『1987』を観る。イ・ハニョル君が斃れる場面では泣けてきた。あの時代の空気、パク・ジョンチョル君の死、政治的無関心と保守化意識が広がっていた大学の雰囲気と学生会館前の立て看板と昼休みのアジテーション、韓国人留学生との交流、学生生活、演劇部公演で聞いた「造反有理」の台詞などなど、昔の記憶が蘇った。

受講生から質問があったので調べた。まず、구김살と주름살の違い。標準国語大辞典によると、구김살は①.しわくちゃになってできる細い線〔つまり、皺〕②.表情や性格に漂う、陰がありねじけた様子③物事の類が順調でなく、支障のある状態④주름살の方言(慶尚北道、忠清南道)。

주름살は①顔の皮膚が老化してできる細かい線〔つまり、皺〕②服や紙の類に皺が寄った(ひだがついた)線〔つまり、しわ又はひだ〕。

質問にはなかったが、주름は①皮膚が衰えてできた細い線〔つまり、皺〕②服のひだ・折り目③.紙や生地などのしわ。

以上から、適用範囲の異なることが分かる。

次の質問は나지막하다。①位置がかなり低めだ②音がかなり低めだ、と標準国語大辞典にあった。朝鮮語辞典には、「思ったより低い、案外低い」とある。

22日、個人13、会話1の14コマと体験レッスン1。体験レッスンのNさん、都内の教室に通っているが内容が定着していないとの思いがあり、遠く蒲田までいらっしゃった。無料体験レッスンで使っている2A第2課の会話で音読練習。細かく発音チェック。これまで通った教室の授業についても話を聞いた。音読練習、発音チェック、和訳表現など。体験が終わって即入学。

23日、個人のみ5コマ。今週(9月18日から今日まで)の授業数が教室開設以来最多の53コマ。金曜と日曜の休日に営業したからだが。

24日、「9月平壌共同宣言」と「歴史的な板門店宣言履行のための軍事分野合意書」を訳しながら読んだ。

25日、個人のみ8コマと体験1。特別講座を以前受けたことのある6級Mさんが体験。昔通った教室の話も聞く。ソウル大テキスト5級を使用し、発音チェックを細かく行う。10月より受講開始、即決定。

26日、個人のみ14コマ。先月入学した高校生の1級Iさんのお母さんから「楽しく通学しています。」とのメールをいただく。良かった。2級Wさん、言いたいこと、習ったことが会話でなかなか出ない、と。私も留学中の2級から3級にかけて同じ心情だった。どうすればよいか。Wさんは、発音と抑揚は悪くない。音読量が足りないのだ。毎回2コマ取っているので、ほぼ2時間発語している。自宅でも、前回習った個所を毎日一回音読するだけでもずいぶん違うはずだ。そう話した。ご本人は焦りと自責で胸がいっぱいだろうが、私は楽観している。

27日、個人4、グループ3の7コマ。2級Sさんが先日、韓国人歌手の歌を目当てに「日韓パートナー……」という討論会に出かけたところ、金大中元大統領の息子の話が大方聞き取れたそうだ。「わかりやすい単語が多かったから」とSさんは謙遜するが、凄い。拍手!

29日、個人のみ15コマ。受講生の皆さん、着実に上達。

4級Kさんから質問のあった아쉽다と아깝다の比較。

아쉽다
標準国語大辞典
「1」必要な時に無いか足りず、もどかしく不満だ。
「2」未練が残り寂しい。
朝鮮語辞典
1.もの足りない、心残りだ。
2.望ましい、期待される
3.《아쉬운 대로の形で》もの足りないままに、十分ではないがそのまま、一時の間に合わせに

아깝다
標準国語大辞典
「1」大切に思っているものを失って心残りで、又は寂しい感じがある。
「2」ある対象が価値あるものなので、捨てたり差し出したりするのが嫌だ。
「3」価値ある対象が十分に使われたり扱われたりされずにもどかしい。
朝鮮語辞典
惜しい、もったいない、残念だ、大事だ、大切だ。

30日、韓単語マラソン。発音チェックをしながら朝鮮語辞典を舐めるように音読。面白かった。

 

2018.8.1-31



1日、個人のみ11コマ。

2日、個人8、グループ2の10コマ。

8月1日現在受講生数72人。1級31人、2級14人、3級20人、4級2人、5級2人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼3人)、英語1人(同1人)。

3日、事務作業。

4日、個人のみ14コマ。夜、弟と飲む。

5日、『太陽の蓋』という映画を見る。福島原発事故を思い出した。

6日、事務作業。

7日、個人のみ10コマ。

8日、個人のみ8コマと体験2。台風が近づく中、午後9時40分まで授業。

9日、個人8、グループ1の9コマ。

久しぶりに受講した2級Aさんの話が面白かった。Aさんは学生時代にイタリア語を勉強し、蒲田教室に通う前にネイティブ講師のカフェレッスンをしばらく受けていた。その後、この教室で学び始めた。

以前カフェレッスンを受けていた講師と偶然会ったところ、「イタリア語の訛りがなく、韓国人みたいな発音で話しているね」と言われたそうだ。

Aさんの感想。一つは「ここで学んだ良かった」で、二つは「だったらその時にイタリア語訛りを直してくれ」。

外から直されなければ発音は向上しない。

よっぽどの目的意識がない限り外国で自国語を教える動機を作り上げるのは極めて困難だ。

近頃は呟く意欲が落ちている。何故か。同じことの繰り返しになることが多いから。しかし、「ネイティブ神話」と「留学神話」が今も私たちの考え方を縛り、今後もそうなるだろうと思われるので、当面行ける。

10日、事務作業。明日の特別講座の準備。

11日、個人レッスン5、会話レッスン2の7コマと特別講座「目指せハングル三冠王!」の韓単語マラソンとTOPIK쓰기対策。午前の韓単語マラソンの1時間目は急きょ中島仁先生の「レベルアップハングル講座 ドリルで攻略!文法の基礎」を使って音読練習。残り2時間は朝鮮語辞典の音読。午後は過去問の分析と実践及び添削。受講したお二人が感想を送ってくれた。(受講生の声) 役に立てたようで良かった。多くの人が苦手な쓰기も、コツをつかめば書ける。少なくとも、200~300字の問題はできるようになる。そのことを確認した。ではそのコツとは何か? 詳細は次回の特別講座にて。

夜、韓国料理屋で회식。百歳酒呑みまくり。

12日、事務作業。

14日、個人のみ8コマ。

15日、個人のみ10コマと体験1。体験レッスンのSさん、今通っているクラスレッスンでは発音チェック無しで音読練習も少ないそうだ。少なくない韓国語教室に共通する点だ。高校・大学以外での韓国語教育全体を考えると暗い気持ちになるが、うちの教室の今後の存続を考えると安堵。体験後、受講決定。

16日、個人9、グループ1の10コマ。初レッスンのWさん、ハン検準2級合格者だが1級教科書からおさらい。以前ここで1Bの途中まで学んで、そのあとは過去問しか学んでいないとのこと。やはり穴が沢山。一つ一つ埋めていく。この作業を積み重ねていけば万全だ。今年11月のハン検2級の受験を考えているそうだ。ホームページを見ると秋にハングル検定対策講座が以前あったが今ないのは何故かと聞かれ、「諸事情により消した」と答えたうえで、特別講座は学習の方法論を伝えるのが目的で、ソウル大教科書を地道に学んでいくのがハン検及びTOPIKの最善の対策、と答えた。

17日、事務作業と読書。今週、図書館で借りた本を読む。大沢在昌『夜明けまで眠らない』2016年、双葉社)を一昨日、『獣眼』(2015、徳間文庫)を今日読了。大いに気分転換できた。

18日、個人14、会話1の15コマ。昨日気分転換できたのに大沢在昌『雨の狩人』(2014、幻冬舎)を読み始める。3回目だ。

夜、帰省する予定だったが、飛行機が飛ばず、事務作業。

19日、夏休み始め。朝、帰省。昼飯で馬刺しを食らう。午後、母、息子と三人で家族旅行。福岡市へ移動。夕飯は一双のラーメン。替え玉を食う。宿は三人部屋の悪くないホステルだった。

20日、9:20発のエアープサンで福岡から金海へ。約1時間。国際線から国内線へ無料シャトルバスで移動。2階の食堂で昼食。私はユッケジャン8000ウォン、母はビビンパ7000ウォン、息子はビビム冷麺を食す。13:20出発で14:20済州空港到着。ガイドが出迎え。客は私たち3人だけ。10人乗りと思われる車で移動。

最初は韓国語ができないふりをしてガイドの話を聞く。民俗博物館に到着。ガイド曰く「チェジュドは見るところが少ない」。しかし4メートル余りの太刀魚を堪能。全体としてそれなりに面白かった。

龍頭岩へ移動。ゴジラじゃん。記念写真を撮る。移動して市場を散策。酔い止めを途中の薬局で買う。토스롱。食堂に移動して海鮮トゥッペギを食う。ガイドの勧めでチヂミ15,000ウォンを食べたが美味かった。宿のアスターホテルに移動。フロントは若いお兄さん2人。部屋に入って家族で歓談。

21日。6時前に起床。ネットで台風情報を確認。良からぬ予感。9時にフロントでガイドと落ち合い、朝食のアワビ粥を食う。うま。粥の色が黄色いのはアワビの内蔵も入れているから。しばしドライブ。4・3記念館を通り過ぎる。ガイドは一度も行ったことがないと言った。

済州島で一番美しいと言われている道路を通るとニュースで聞いた通り伐採された木々が放置されていた。この話を振ると、ガイドは「読まなかった」と言ったが、運転手が「知っている」と反応。城山日出峰を登る。三人で登ったが、82歳の母は途中の展望台で休み、息子と二人で頂上へ。20年ぶりだ。留学時に韓国人の知人3人と一緒に来た以来だ。

頂上で写真を撮り下山。途中で母を拾い、麓の駐車場までゆっくり歩く。車で移動し、食堂でアマダイの焼き物の昼食。ほいっぴゃあ食う。民俗村へ移動。ここで正体を白状。色々話しているうちにガイドから「あんた、韓国人だよ!」と言われたのは嬉しかった。

民俗村では日本語ガイドの話を他のカップルと一緒に聞いて回る。最後に部屋で売り物の説明を聞く。結局、オミジャチャ、キノコ、馬の脚の骨を砕いたものを買う。

南海岸を西へ移動し、滝を見る。涼しくて良かった。

済州市内に移動し、建物2階の紫水晶屋に入る。他に客はいない。置物約2万円を執拗に勧めるが断る。最後は互いに「チェソンヘヨ」。

夕食はツアーに入っていなかったが、ガイドの勧めで一番有名らしい食堂へ行って韓牛を食らう。一番安い味付けカルビ1人前3千円300グラムを頼んだが、筋があって固い。日本で食べた方がましだった。ただ、フロアスタッフとあれこれおしゃべりして、発音が正確だと言われたのは嬉しかった。

ホテルに戻る。ネットで天気予報を確認。台風19号と激突する予感。最悪1延泊を覚悟する。

22日、済州旅行最終日。天気予報と済州空港および金海空港のフライト情報を何度も確認。天気だからしょうがないと腹をくくる。雨はまだ降っていない。9:00にフロント前で待ち合わせて車で移動し、牡蠣ヘジャングクを食す。植木園に移動。しばし散策。植物の知識を蓄えることが通訳ガイドの要点であることを再確認。時間が空いていたら「済州研修」をしてくれるって!

済州空港へ移動し、ガイドと別れる。ネットとにらみ合い。このとき食べた夕食はユッケジャンとビビンパ。ともかく、金海空港経由で福岡空港に到着し、バスとタクシーで帰った。

会話が通じ、加えて発音が正確だと2度言われたのが今回の旅の収穫だった。

23日、息子と「未来のみらい」を見る。その後、書店で原民喜、三木清などの本を買ってやり、自分用に飯嶋和一『星夜航行』上下巻などを買う。その上巻にどっぷり。

24日、息子と私はそれぞれ居場所に帰った。

25日、個人8、会話1の9コマ。朝鮮半島情勢について人前で話す。

26日、個人3コマと体験1。5級Sさんが久しぶりのレッスン。先のTOPIKで5級に合格した証書を見せてくれた。쓰기がもっと出来たら6級合格だった。9月30日の特別講座を受けて各方法を身に付けたら、それは可能だ。

27日、読書三昧。

28日、個人のみ9コマ。

グーグルで「韓国語教室」の検索をかけたら上位が物凄いことになっていた。ちなみにうちは21位だった。

29日、個人のみ17コマ。一日の授業数最多更新か。さすがに疲れた。

2級Iさん、先日赤坂の韓国人バーに接待で行ったところ、「発音上手だね」とママに褒められ、「韓国人の先生に習っているの?」と訊かれて「いいえ日本人の先生です」と答えたら「日本人の講師でそこまで上手くなるのか」と驚いていたそうだ。客への追従もあるだろう。ともあれ、ネイティブ神話は日韓共通だった。

30日、個人のみ10コマ。

31日、HANAの新事務所オープニングパーティーに呼ばれて参加。銀座の熊本館で買った焼酎を手に、飯田橋から歩いてすぐのビルに到着。挨拶をして3階に移動。ビールとマッコリを飲みながら待機。ミリネの金先生が来て談笑。事務所開きの儀式が行われる1階に移動。私もお辞儀をして豚の鼻の右穴に千円札を突っ込む。紙トレイに韓国伝統料理をしこたま盛り、3階に上がって舌鼓を打つ。とんそく子さんにいろいろな方を紹介してもらう。息子も読んだサバイバルシリーズに関わっている方、幅広い人脈を持っている方などなど。

兼若逸之先生に韓国語教育の現状についてお話を伺う。阪堂千津子先生もいらっしゃり、名刺交換。先生のテキストを授業で使っていることもあり、感激と感動の中、あいさつを申し上げる。お二人とも気さくで大変良い方。良いお話をたくさん聞けた。

1階に移動。『楽しい韓国語の方言ワールド 話してみよう! 釜山語』(HANA、2013)の著者である金世一先生とお連れ合い、阪堂先生、金先生、キソカンさん、私の6人でさらに飲みながら韓国語の話。途中で、HANAの社長と記念写真。先生方と別れ、金先生とともに飲み直そうと思って事務所から出たら午前0時前。二次会はやめて帰えることにし、終電一つ前の電車で帰宅。HANAの皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 

2018.7.1-31


6月28日から4日間、4か所で通訳。東京外大で野間先生に師事して現在は通訳をしている講演会参加者から二次会で「韓国人ですか?」と言われたのは嬉しかった。手前味噌だが逐次と同時の精度は上がっていた。日頃の授業で話して聞いているおかげ。とにかく無事終了。

昨日まで通訳とその準備でここ一週間はとても忙しかったのに、授業と作業が終わった後の深夜に한국고전영화 https://www.youtube.com/user/KoreanFilm
で映画を二本観てストレス解消。『われらの歪んだ英雄』と『美しき青年チョン・テイル』。名作だなあ。

2日、溜まったメールを見て返信するなど事務作業に追われる。

3日。個人のみ2コマ。

約3年半の韓国滞在経験があって高麗大学で6級を修了した人から、英語も学びたいので韓国語で英語レッスンを受けられるかとの問い合わせメールがあった。何とかなると思うと返信して無料体験レッスンの日時が決定。ところが来ない。連絡もない。こちらは時間をとって待っているのに。ひどくない?

先月29日に今井むつみ『学びとは何か――〈探求人〉になるために』(2016、岩波新書)読了。以下、心に留めておきたいと思った個所の引用。
 「つまり、自分が実際に身体を動かして習得しなければ、何千回、何万回観察していても、熟達者と同じような脳の働き方はするようにならないということだ。人は他者を観察して、他者から多くを学ぶ。しかし、その時、他者の行為を分析し、解釈し、心の中でその動きをなぞり、それを実際に自分の身体を使って繰り返すことが、人を模倣して学ぶときには、なくてはならないことなのである。
 これは運動に限らない。言語の習得も同じだ。子どもは大人が母国語を使う(つまり話をする)ことを模倣して母国語を学ぶ。しかし、それは決して「猿真似」ではなく、親が使う言語を聞いた時に、インプットに対して分析、解釈を行い、自分で言語のしくみを発見することによって言語を自分で創り直すことに他ならない。結局のところ、模倣から始めてそれを自分で解釈し、自分で使うことによって自分の身体に落とし込むということは言語や運動に限らず、全てのことの学習・熟達過程について必要なことなのである。」(135-136頁)

 「チェスや将棋、囲碁などもそうだ。普通にはこれらのゲームは誰かに教えられてルールとゲームの仕方を覚えていく。つまり無意識の学習ではなく、一生懸命覚えようとして覚える学習である。最初はルールを覚えるので精一杯だったのが、経験を積むにつれてルールは身体の一部になり、ルールをいちいち意識に上らせる必要はなくなる。
 この時に身体の一部になったのはルールだけではない。勉強した定石は過去に経験した布置も、最初は「事実の記憶」だったのが、何度も使うにつれて必要な時に、自由自在に取り出し可能になり、変形して使うことも、意識的に考えることなしにできるようになる。最初は「事実の記憶」だったものでも、それを使い続けることで、「身体化された手続の記憶」に変わりうるのである。」(136-137頁)

 「つまり、棋士が棋譜を覚えるのは、私たちが通常イメージする「丸暗記」とは全く違う。暗記するために暗記するのではなく、一手一手についてその意味をとことん考え、精査する。心血を注ぎ、時間をかけ、一手一定の意味とその流れについて自分で納得が行くまで何度も繰り返し並べていく。その結果、棋譜が自然と頭に叩き込まれるのだ。」(155頁)

「どの分野でも達人は、常識的な「思い込み」を排除して現場を観察し、記憶や判断がスキーマ〔「行間を補うために使う常識的な知識」(19頁)――引用注〕で歪まないように意識的なコントロールをしている。」(167-168頁)

 「ある分野で熟達を目指した人たちが最も油の乗る時期、すなわちピークに達する年齢は、その人が目指す分野の性質によって大きく異なる。では、それぞれの分野で国際的に一流と認められるようになるには、普通何年くらいかかるだろうか? フロリダ州立大学教授で熟達の認知研究の第一人者であるアンダース・エリクソンによれば、国際的に活躍できる熟達のレベルになるには、どんな分野においても一万時間程度の訓練が必要になるそうだ。
 一日二、三時間、毎日訓練をつづけると10年くらいになる。これを「10年修行の法則」という。チェスや楽器演奏、ある種のスポーツ(特に身体の肉体的成熟の完成が必須条件でないスポーツ)のように、10代半ばに一流になる、いわゆる「天才」と呼ばれる個人が出現することがたしかにある。しかし、そのような「天才」は、ほとんどの場合、非常に年少の頃から音楽やスポーツの道に進むことを決めていて、10代半ばにはすでに10年間におよぶトレーニングの集中期間を経てそこに至っている。」(170-171頁)

「すでに何度も述べたように、何かを学習し、習熟していく過程で大事なことは、誤ったスキーマをつくらないことではなく、誤った知識を修正し、それとともにスキーマを修正していくことなのである。」(196頁)

「長年の努力と研鑽の結果である広く深い知識、そこから生まれる直感、その分野で広く信じられていた常識にも自分の直感にも支配されない思考の柔軟性。そして直感を修正し、データに基づいて論理を積み重ねて熟慮する批判的思考力。何年にもわたってこつこつと続ける粘り強さ。そのすべてを満たすことが、科学にも、その他の分野でも、創造的であるために必要不可欠なのだ。」(197頁)

4日、個人のみ13コマ。翻訳の依頼が来たので請ける。

5日、個人5、グループ2の7コマと体験1。3級Oさんが先週韓国旅行に行って、ホテルのチェックインの時に住民登録番号を教えてくれと言われたそうだ。韓国人に間違えられたということ。よっしゃああ!

6日、2コマ。6級Kさん、これまでTOPIK過去問を教材にしてきたが、前回から阪堂先生のレベルアップハングル講座を音読練習に使っている。

TRADOSで翻訳作業。翻訳ソフトも使用。

受講生数74人(7月1日現在)。1級32人、2級16人、3級18人、4級2人、5級3人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼3人)、英語1人(同1人)。

양동이 バケツ
제독 提督
와르르 がらがら、ごろごろ、ぐらぐら、がやがや

7日、個人12、会話1の13コマ。

탁상공론[卓上空論] 机上の空論

一昨日3回目の受講だった1級Oさんは片道1時間半以上かけて通学。交通費も大分かかるだろうから授業料を割引しようかと考えていると言ったら「結構です」と断られた。理由は、「ここにいる時間が一番楽しいから」。涙がちょちょ切れそうになったが、彼女はこう付け加えた。「大人になったら褒められることが殆どないけど、ここでは褒められる。」

私は授業中に「もっと自分を褒めてください」とよく言う。持ち上げではなく、自分を正当に評価すべきと思ってだ。受講生の韓国語能力の水準と本人の自己認識とが乖離していることが多い。それをできる限り埋めたいのだ。発音と抑揚が韓国人に通じる水準なのに、「自分はまだ足りない」と思う人が多い。これまでの経験から言って、個人差は当然あるだろうが、女性は自らを過小評価しがちで、男は自らを過大評価しがちだ。今の社会構造の反映だ。

自己評価は、自分による評価を他人による評価で裏打ちされて初めて成り立つ。結局、人と人の関係だ。でも他者から評価されるのは簡単ではない。こういう人生を歩むつもりではなかったが現在、通訳・翻訳・韓国語講師で食っている私が評価することがその人にとって役立つなら、これからも公正に、かつ、どんどん評価する。韓国語学習者をこれからも応援しよう。

西日本で大雨による大災害。数日前から母と息子に何度も電話。息子の住んでいる所はネットで「避難勧告」が出て心配したが幸い無事だった。しかし、たくさんの人が死に、怪我をし、行方不明のままだ。報道を見るたびに胸が痛い。他方でこの一大事に酒かっ食らっていた犬の子多数判明。怒髪天。犬の子…

8日、予定を中止して一日中翻訳作業。

9日、納品。しかし続いて翻訳。なかなか終わらない。遅めの夕食を先ほどとった。これからまだ翻訳。徹夜は避けられそうと予測。

10日、朝5時に起きて翻訳作業をし、納品。個人10、グループ1の11コマ。ビデオ授業の撮影(3級第6課前半)。

11日、個人のみ13コマ。3級Hさんの授業で「もしも宝くじが当たったらどうするかという練習問題があり、Hさんから質問されて即座に「教室をたたんで熊本に帰り、本を読みまくる」と回答。図らずも出た本音か。大量の翻訳の仕事がまた来たので請ける。

12日、個人4、グループ1の5コマ。翻訳作業の段取り。

13日、今秋の通訳の打ち合わせ。翻訳の仕事を請ける。

14日、個人13、会話1の14コマに体験2。

15日、이문세を聞きながら翻訳作業。

Cafe Slikで昼飯。帰宅し、次の曲を聴きながら作業。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=r0t1wpql-H0

TOPIKを受けるすべての学習者の皆さんに声援を送ります。화이팅! 人事を尽くして天命を待つ。与えられた条件の中で最善を尽くしましょう。関連性あまりありませんが一緒に韓国語にどっぷりつかるということで私も今日明日と翻訳の仕事に取り組んでより良い訳文を編み出すことに全力を傾けます。

アジア系言語2か国語と英語ができてほとんど海外出張中というKさんが昨日受けた体験レッスンの感想メール。「とても貴重な体験ができ短い時間で分かりやすく丁寧な教え方は勿論、サラリーマンからご自身で韓国語のスクールを築き上げた先生の熱意に感動しました。」恐縮です。이해해주셔서 고맙습니다.

思わず笑った翻訳ソフトの訳例
「연 락 처」→「開いたラック妻」
「連絡先」だが……。分かち書きへの対応がまだまだ。しかし「何?」と見入ってしまう。

제〇장의 제목 第〇章の標題

16日、翻訳。

공기배력유압식 空気倍力油圧式

今日も朝から翻訳。さっきサティを聞き、今「珠玉のギター名曲集」。クラシックの気分。ジャズの鉄琴も「ながら作業」に向いている。

ロドリーゴのアランフエス協奏曲第2楽章。映画『攻殻機動隊』の最後の闘いの場面の音楽を想起。

パッヘルベルのカノン、ニ短調。映画『クラシック』(邦題「ラブストーリー)の冒頭で流れていた。

간접시계장치 間接視界装置(「間接時計装置」ではなく!)
창닦이기 ワイパー

バッハにヘンデルにガブリェリにコレッソ。

次はシューベルトの「英雄」と「未完成」。翻訳が全然終わらないからクラシックまとめ聞き。作業が終わったら自分への褒美で韓国料理屋に一人行って飲もう! と自分に言い聞かせ。若い頃新聞広告に載っていた「クラシック100選」を手掛かりにNHK-FMで録音して聞きまくって関心持ったのが役に立った。

ショパンのポロネーズが始まったよん♬

ショパンのポロネーズが幻想即興曲に替わって下訳終了。これから印刷して校正……ええ?! 次、またバッハ流してベートーベンか。思い出した。学生の頃クラシックや世界の名画を見聞きしたのは、芝居に使えるものはないか、芝居の素養にならないか、との一念だった。アマチュア演劇命だったから。

햇빛가리개 サンバイザー
문경첩 ドアヒンジ
문걸쇠 ドアロック
안전삼각대 三角停止板

何の翻訳をしているか大体分かるだろうなあ。

ショパンの別れの曲で音楽止めて校正。これは「ながら作業」ではできんのだ。

韓国語は日本語に比べてラ行が多い。発音に苦労する原因の一つ。

17日、未明に3時間寝て、BGM無しで翻訳作業続行し、午前中に納品。個人10、グループ1の11コマ。授業の合い間を縫って別件の翻訳。

18日、個人のみ13コマ。合い間に翻訳作業続行し、納品。しかし授業時に翻訳の訳抜けに気付き、授業を中断して手直ししたうえでファイルを再送し、授業再開。もう、何がどうなっているんだか。夜、最後の授業時に電話があり「メールで予約を送ったが確認してくれ」との連絡があり、もう一時間授業を行った。

19日、個人7、グループ2の9コマ。中国語のできる3級Oさん、韓国の書店に教材を注文したところ、それが中国語版だったので日本人が何故?と訝しがった書店から連絡があり、電話でやり取りして事なきを得たと報告。韓国に住む韓国人と電話したのは初めてだったが、問題なく会話でき、上達を実感したたそうだ。3級で国際電話が可能。축하해요!

外はほとんどサウナ状態の酷暑が続く中、大量の翻訳の仕事をまた請ける。
此処は何処? 私は誰?

20日、一日中翻訳。

21日、個人12、会話1の13コマ。受講生の皆さん、着実に上達している。個人レッスンが一番伸びる。発音の三つの水準、つまり①日本語訛りはあるが通じる水準、②仕事ができる水準、③韓国人に間違えられる水準のうち、入門から受講している人の殆どが①に到達。他教室又は独学の後に入学して発音に癖のある人の多くも、学習年数とほぼ同じ年月を経て①に到達。このことは一昨年のソウル研修で確認できた。

22~23日、息子と温泉旅行。いろいろ話す。生活、趣味、学校、細田守のアニメなどなど。反抗期がまだだからか、仲が良い。温泉で別の客から、中学生の子どもと一緒に旅をするのは珍しいと言われる。その客から「父親と一緒に旅をするのは嫌ではないのか?」と訊かれた息子は「お父さんが大好きです」と明快な返事。コマウォヨ。父親業をしていてよかった。話せるうちに、一緒に旅ができるうちにしておこう。

電車で移動中、私は翻訳作業をし、息子はドストエフスキー『罪と罰』上巻を読む。今年初めに何冊かまとめて買ってやったうちの一つ。感想を聞くと「面白い」と。画像として情景が浮かぶそうだ。

24日、個人のみ10コマ。ほとんど外に出ず。授業後に翻訳作業をして納品。

25日、個人のみ10コマ。合間に翻訳して納品。

26日、個人3、グループ1の4コマと体験レッスン。合い間に翻訳作業。あっちこっち行って、今午後11時42分だが翻訳中。体験レッスンのYさん、「とても丁寧に優しく教えてくださったので、凄く分かりやすかったです。」との感想とともに入学を決めたとのメール。ありがとうございます。

27日、翻訳作業をして納品。教室は休みのはずだが個人1。他に事務作業。

28日、個人6、会話1の7コマ。

通訳の打ち合わせなどで大阪へ行く。気分はほとんど学生時代の夏休みで、鉄道大好きなので青春18きっぷを使う。20年ぶりだろうか。蒲田駅を午前4時33分に出発し、小田原から静岡まで新幹線に乗ってズル。その後はまた普通列車で大阪12時43分着。黒門通やなんば駅界隈などをぶらぶら。宿は、寝ることができればよい格安ホテルに2泊。全く問題なし。

彷徨しながら気づいたことは三つ。一つは、中国人観光客がとても多かった。二つは、東京と比べて路上の地図が少ない。三つは、雑然とした雰囲気が至る所にあり、韓国の街(の一部)のごった煮的な空気に近くて好印象。

30日の帰りも鈍行。大阪第三ビルで日替わり定食を食べ、大阪駅13:30出発。途中、豊中駅できしめんを食う。大好きな赤味噌を満喫。蒲田22:40頃着。

今回はノートパソコンをわざと持って行かなかった。精神的にとても楽だった。そして、本を読みまくることができた。

帰宅後、メールチェックなどパソコン作業を深夜に4時間。まいった。

31日、個人のみ9コマ。

 

2018.6.1-30


1日、個人13、会話1の14コマと体験1。体験レッスンのNさん、受講したいとの感想。

6月1日現在受講生数73人。1級31人、2級15人、3級19人、4級2人、5級3人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼3人)、英語3人(同3人)。受講生の授業継続年数が以前より長くなっている。また、1級から始めて3級・4級になる人が増え、2級より3級の受講生が多い。「ドラマで聞き取れる単語数が増えて楽しい」という声も今週聞いた。「読み書き」学習法に効果があるようだ。

3日、他教室のSNS情報を確認。 映画『パッチギ』と『JSA』を友人たちと見て語る。

2日に体験レッスンを受けた初級者Nさんが入学。英語のできる彼女の体験レッスンでは外国語学習のツボについて相互の経験に共通点が多いことに驚いた。그래. 韓国語授業の進め方はわが道を行くでいいと改めて思った。

『パッチギ박치기』も『JSA』も名作だ。ただ南北分断の問題は説明しないとわからないことを今日知った。自分が未だ留学生又は半分韓国人の気分だったということだ。
うちの教室の受講生には日本人も在日もいる。ここは日本だから当たり前じゃん。『パッチギ』鑑賞は色々なことを改めて教えてくれた。

4日、日本語と韓国語の資料を読む。日差しが夏。

5日、個人のみ6コマ。翻訳の依頼が久しぶりに来るが、今週は忙しいので断ったところ、納期延長できるとのメールがまた来たので、結局請ける。

6日、個人のみ10コマ。

7日、個人7、グループ2の9コマ。忙しく、韓国語以外の外国語学習が止まっている。元の木阿弥か……。

9日、個人13、会話1の14コマと体験1。Oさん、某韓国語教室の個人レッスンに10カ月通ったが上達を実感できない上、先日の韓国旅行で韓国語が全く話せなかったことに衝撃を受けて無料体験レッスンを申し込んだ。話を聞くと、講師は韓国人で、音読練習は1レッスンに1回ほどで、発音チェックはこれまで一度もなかったと。体験で発音チェックを細かく行い、発音のコツを説明すると、非常に喜んでもらえた。その場で入学。ありがとうございます。

10日、昨日入学したOさんが通っていた教室のホームページを見ながら、昨日聞いた話を思い出して腹が立ってきた。語学教室なのに発音を矯正しないとは何事か、と。しかしそういう教室がとても多いことを、これまでの体験レッスンで受講者と交わす話を通して知った。がく然とする。でもそのお陰でうちみたいな隙間産業が続けられたのも事実だ。複雑な気持ちだ。

【夏季別講座のお知らせ】韓単語マラソン&韓作文対策開講!
8月11日(土)蒲田韓国語教室
韓単語マラソン 9:00-11:50
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11日、翻訳納品。

12日、個人9、グループ2の11コマ。

13日、個人11、英語1の12コマ。体調が悪く、最終の授業をキャンセル。

14日、個人7、グループ1の8コマ。

15日、金曜日は休みのはずだが個人のみ7コマ。翻訳納品。

16日、個人5、会話2の7コマ。

今週は忙しかった。この日記の更新ができないほどだった。理由は1つ。翻訳の仕事が二つ続いたからだ。字数は合計で約3万字。授業の合間を縫って作業をした。二つ目の締切が15日朝だった。平日の最終仕事日で疲れがたまっていたが作業続行。午後5時30分に最後の授業が終わり、晩飯を食べて作業開始。7時間経って睡魔に勝てず、翌午前2時ごろ机に突っ伏して2時間寝る。午前4時、作業再開。数時間後に完了して納品。1時間寝て2時間授業。寝る。午後4時間授業。夜1時間授業。今週は授業数が多かったのも災いし、何もできず、考えられない状態が1週間続いた。自分でもよくやった、爺でもできるのだ、と思った。何の自慢にもならないが。そのため、他のすべきことが滞った。アイゴー。

沖縄在住のMさんが全国通訳案内士2次試験対策授業を先週7コマ受けた。12日に3コマ、15日に4コマ。5級教科書を使った発音チェック、逐次通訳の過去問を使った訓練、学習方法などについて学んだ。12日は授業が終わった後、韓国料理屋で沖縄の状況について色々聞き、ためになった。「やる気が出てきた」ということで、良かった。

17日、個人のみ2コマ。2級Tさん。総復習が終わって3級に入った。ホームページを良くチェックしているTさん、私の疲労困憊ぶりを心配して、ストレスが解消できるチョコを買ってきてくれた。食べたら、大分取れた気がする。この、「気がする」が大事。감사합니다.

봇물 井堰に溜まった水

関西在住の友人に電話。本人及び周りの人にも被害がないと聞き一安心。しかし子どもをはじめ死者が出て胸が痛い。被害ができるだけ少ないことを願う。7年前、保育園の息子を迎えに職場の根岸から浜松町あたりまで歩いた。日本は地震大国。原発事故がまた起きたら教室も終了。営業妨害の原発要らない!

18日、翻訳。

19日、個人9、グループ2の11コマと体験1。

20日、個人のみ11コマ。翻訳。

21日、個人6、グループ2の8コマ。

22日、韓国のニュース三昧。

23日、個人のみ13コマ。

24日、事務作業。

25日、事務作業。

26日、個人8、グループ1の9コマ。

27日、個人のみ12コマ。休講が3コマあった。

受講生の5級Iさんから찌든 때と묵은 때の違いについて質問があったので、次のように回答した。

 찌들다は、朝鮮語辞典には「(古くなって)汚れる、垢じみる、薄汚くなる」と載っています。
 표준국어대사전には「물건이나 공기 따위에 때나 기름이 들러붙어 몹시 더러워지다.」つまり、「物または空気などに垢や油がくっついて酷く汚れている」と載っています。
 なので、「酷く汚れた垢」と訳せそうです。
 他方、묵다は、朝鮮語辞典には「古くなる」とあります。
 표준국어대사전には「일정한 때를 지나서 오래된 상태가 되다.」つまり、「一定の時を過ぎて長い状態となる。」とあります。
 従って、「古い垢」と訳せそうです。
 前者は、垢の中でも特に汚れている垢ということで、状態に着目し、後者は、時の流れに着目した表現だと思います。
 着目している側面が違うので、並立しているようです。(以上)

受講生の6級Kさんから教えてもらった今井むつみの本を数冊図書館で借りて読んでいる。子安増生・仲真紀子編著『こころが育つ環境をつくる――発達心理学からの提言』(新曜社、2014)で今井が書いた第8章「早期英語教育導入の前に考えなければならないこと」から、感心した部分を以下引用する。

「外国語に熟達するには何がいちばん大切かといえば、言語に対する感性を育むことでしょう。そのためには、まず母語で感性を養うことが大事です。/一つのことばをとりあげ、そのことばどのような文脈で使われるか、あるいはどのような文脈では使えないかを可能な限り考え、それによって、ことばの意味が辞書に書いているような単なる点としての定義ではなく、比喩によって動機づけられている構造をもったカテゴリーであることを感じさせることは大事です。母語の単語とそれに対応する外国語の単語は、部分的には重複していても、カテゴリーの範囲全体がぴったり同じということはめったにありません。このことを知り、母語と外国語の意味の違いを探すこと楽しむような感性が、外国語の学習にはとても有益です。/英語の達人を育てるためには、まず母語(日本語)で言語のさまざまな側面に対する感性を高め、言語に興味を持たせるような国語教育を充実するべきでしょう。」(174ページ)
 
母語であれ外国語であれ、言葉に対する興味と関心を持つ、言葉の意味を探ることを楽しむことが熟達の鍵ということだ。頷くことの多い文章だ。

28日、個人4、グループ1の5コマ。

30日、個人6、会話1の7コマ。

 

2018.5.1-31


5月1日現在受講生数71人。1級32人、2級16人、3級16人、4級1人、5級3人、6級1人、会話4人(うち個人レッスン兼3人)、英語3人(同2人)。日暮里教室を閉めることにし、受講生が減った。

韓単語マラソンに関し問い合わせのメールを3日にいただき、8日に次のように返信した。

「(朝鮮語辞典は)電子辞書でも大丈夫です。」

「①授業では『韓国語単語トレーニング』に掲載されている主に固有語を『朝鮮語辞典』で引き、意味、例文、例文の和訳を音読します。受講生が複数の場合は回し読みします。」

②授業で音読した単語の『朝鮮語辞典』の例文を元に自宅で単語・表現の対訳ノートを作ります。一つはメモの必要あり、つまり韓作文で使えると思った例文。二つは知らなかった単語・表現。ノートの各ページを二つ折りにして、左に韓国語、右に和訳を書く。以後、和訳を見て韓国語に直す練習をします。」

5月1日から7日まで韓国旅行。丸一週間という長さは久しぶり。

1日、空港で携帯電話をレンタル。カウンターの職員が「韓国人ですか?」「外国人なのに口調が韓国人のようで不思議ですね」と首をひねるのを見て心の中で「マンセー!」。日本語訛りがあるのにカムサハムニダ。朝食スンデグク。ミセモンジで空が霞む中、ソウル市役所前広場に行く。人で溢れていた。広場の芝生は朝鮮半島の形に刈られていた。昼食を取るのを忘れて多くの友人、知人と会い、談笑。夕食もやしスープ。

2日、朝食ドゥエンジャンチゲ。昼食カルグクス。店の前に人が並んでいて吃驚。午後、果川に行く。MBCの取材陣を初めて見る。知人とMBCやJTBCなどテレビのニュース番組について話す。

夕方、知人がしろと言うので無理やり今の日本社会について「講演」。韓国語で2時間話す。途中冗談を言うと期待通りに受けてくれて笑いの手応えを感じ嬉しい。夜ブデチゲ。質疑応答と二次会の会話もほぼ100%聞き取れて対応できた。

3日、朝食ドゥエンジャンチゲ。観光なのに何故か韓訳作業。昼食カルグクス。午後、息子と合流し、高速鉄道、KTX、列車を乗り継いで温陽温泉到着。夕食プルコギ。

4日、親子で温陽を散策。朝食ドゥエンジャンチゲ。隣の席で朝から焼酎飲んでいるおじさんに話しかけられ、しばし対話。親戚のいる名古屋で働いたことがあるという。途中、電話が来て対話が途絶えたが、電話での受け答えもリスニング。ほぼ聞き取れた。独立記念館を見学。4,5回目か。近現代史の展示を見る。内容がいろいろ変わっていた。昼食スンデグク。午後、代案学校(フリースクール)の草分けであるガンジー学校の前夜祭を見る。夜ドゥエンジャンチゲ。

5日、こどもの日。朝キムチチゲ。学園祭を見る。昼パジョン。夜サムギョプサル。ソウルへ。

6日、朝ドゥエンジャンチゲ。昼ロッテリアの海老バーガー。日本に帰る息子を見送る。夜スンドゥブチゲ。

7日、朝もやしスープ。鍾路1街を歩き回る。昼ビビンパ。午後、キョボムンゴで本とDVDを購入。夜ナクチポックム。えらく辛かったが美味い。夜帰京。

2日夜に映画『チャンピオン』を観た。韓国の映画館で鑑賞するのは何年ぶりだろう。殆ど聞き取れた。聞き取り能力が以前より確実に上がっていた。授業を通じてのソウル大教科書の復習とニュースの視聴およびその他通訳・翻訳作業が有効な訓練であること、五十代でも上達は可能なこと、身をもってこの2点を確認した。音読は効果があるのだ。

8日、個人7、グループ1の8コマ。

9日、個人10、英語1の11コマ。

10日、個人6、グループ2の8コマ。夜、先日教保文庫で買ったDVD『택시운전사』と『베테랑』を観る。

11日、久しぶりに英中独西語学習。

12日、個人12、会話1の13コマ。

平叙文(現在形)の間接話法の訳。①~といいます/いっています、②~そうです、③~ですって/ますって。

13日、英中独西語学習。夜、日暮里教室撤収の荷造りをしてジャンボげそ蕎麦を食らう。

14日、午前、教室の模様替え。午後、日暮里教室撤収作業。荷造りをしていると電話が来た。頼んだ業者と名前が違う。そうか、手配師に指示された下請け業者が現場に来たわけだ。テーブルと椅子、ホワイトボード、プリンタ、スリッパなど教室グッズを運搬。「これ、リストに載っていなかったんすけど」と斜に構える兄ちゃん。謝り、追加料金がいるかと訊くと「まあいいっすけど何か事故起きた時は責任持てないっすから」と左斜め45度に顔を向けて、つまりこちらの目を見ずにの給うので「クレ」ではなく「クレヨ」と返答。移動し、蒲田教室への搬入も無事終了。蒲田教室の荷物が増えた。夜移動し、ジャンボげそ蕎麦を食った後に不動産屋と最終確認し鍵返還。1年間夢を見られました。

『택시운전사』をDVDで観て面白かった。よくできている。だが、なのだ。しっくりこないのだ。『華麗な休暇』の方が面白かった。前者は外部からの視点(ソウル市民とドイツ人)、後者は内部(光州市民)のそれだったからなのだとこの文を打ちながら気づいた。作業しながら考えることの大切さを再確認。

15日、個人9、グループ1の11コマ。英語学習。

16日、個人10、英語2の12コマ。英語学習。

17日、個人のみ10コマ。

18日、事務作業をして英中独西語学習。近くを散歩。息子が通った保育園は建て替えで閉鎖されていた。迎えに行って帰る途中によく寄ったインド料理屋はつぶれてコインランドリーの内装工事中だった。保育園の運動会があった小学校とよく遊んだタイヤ公園は健在だった。

19日。昨日は518だった。本日、個人12、会話1の13コマ。

最近、JTBCニュースルームとMBCニュースデスクをネットで毎日視聴し約2時間。米国が「韓国モデル」というヒディンカードを見せてしまったという前代未聞の事態に吃驚。力関係が逆転している。

夜、知人と酒を煽りながら映画談義。深作、黒沢、仲代、大映、日活、宮崎、押井、最後はゴジラに至って地域振興策まで。

20日、英中独西語を学習し、新聞を読む。

21日、英中独西語を学習。やっと4月分終了し、5月号に入る。2週間遅れ。2年前に受講していたYさんから授業を再開したいとのメールを先日もらい、6月より再開することになった。また、確か10年前ぐらいに3級から受講を始めて4級の途中まで行き、その後自力でTOPIK6級に合格し、英語・中国語の学習も始めたOさんから英語の体験レッスンの申し込みメールをもらう。

22日、個人9、グループ1の10コマ。

23日、個人のみ15コマと英語体験30分。今日の授業数はおそらく最多更新。朝8時半ちょいと過ぎに「タイムトライアル」を使って英語体験レッスン。OさんはNOVAで英語・中国語・韓国語を学んでいる。すごい。私も昔6年間英語を学び、中国語とドイツ語を1年習った。英語ではあるが、体験レッスンを通じて、韓国語の授業で日頃感じたこと、学習のツボを改めて思い起こした。

3級Sさんが『hana』のニュースダイジェストを教材とする授業を開始。グループレッスンで数年前にした内容が個人レッスンで復活。同誌1号を複写しながら己のインタビュー記事を再読。主張に変わりなし。良く言えばぶれていず、悪く言えば進歩無し。が、その後書写および音読練習におけるルックアップアンドセイを取り入れているから学習方法は「増補」されている。

24日、個人5、グループ3の8コマ。

25日、韓国のニュースを見る。夜、韓国の友人たちと久しぶりに会い、飲む。

26日、個人11、会話1の12コマ。

27日、日暮里駅前であった統一マダンで弟と飲む。

29日、個人7、グループ2の9コマ。英中独西語学習。

3A(3級前半)の教科書で受講しているOさんが4月のTOPIKで5級に合格したとの報告が今日の授業であった。聞き取りが大分伸びたと。축하합니다!

盆休みにTOPIK쓰기集中講座をするかどうか検討中。過去問・問題集・社説・ソウル大テキストを教材として精読・多読・作文添削を行う内容。

30日、個人12、英語1の13コマ。

31日、個人7、グループ1の8コマ。

今月はゴールデンウィークを丸一週間休んで韓国に行ってきたが、今年に入って授業数が最多で忙しかった。良く働いた。

 

2018.4.1-30


2日、翻訳作業と納品。英中独西語学習。ハンギョレ新聞社説と日本の新聞の社説を読む。

呟いた韓単語マラソン社説編をホームページにも掲載。
https://goo.gl/WR6byK

先週無料体験レッスンを受けた高校生が入学。早く学びたいとのこと。防弾少年団大好きとも。ありがとうございます。学びたいと思った時が旬。他言語を学ぶことは他文化すなわち多文化を知ること。韓国語を学べば逆照射で日本語・日本文化にも意識的になる。人生が二倍豊かで楽しくなるということ。

とんそく子さんから『韓国語学習ジャーナルhana Vol.25』特集のゲラが送られてきた。執筆者の先生方を見て、私なんぞが書いていいのかと思い悩みながらも、書いてしまったものは仕方ない。アンケートの文章とプロフィールの直しを書いて返信。

3日、個人6、グループ1の7コマ。今日は済州4・3。済州島にはこれまで10回ほど行った。海鮮料理と黒豚は最高。また行きたい。

4日、個人4、英語1の5コマ。今週月曜日から英中独西語のラジオ講座学習開始。

5日、個人8、グループ1の9コマ。

4月1日付受講生数74人。1級32人、2級17人、3級19人、4級1人、5級3人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼4人)、英語3人(全員が韓国語個人レッスン兼)。

前月に比べて1級が3人増え、3級が3人減り、4級が1人減り、全体で1人減った。入学者が増え、レッスンチケットの期限が切れた人の分が減った。

それでも、私にとっては多すぎるほどの学習者が、同じ学習者で非ネイティブの個人事業者の教室に通い続けてくださることは望外の喜びであり、ひたすら感謝している。

月例で受講生数を呟くのを訝しがる向きもあるだろう。何故そうするのか。営業のためか。確かに事業者の呟きはどんなにきれいごとを並べても営業の性格を拭い切れない。しかし、数字を出すことが私のような個人事業者にとって営業的にプラスになるとは限らずむしろマイナスになる可能性が小さくないこともまた事実だ。弱肉強食の資本主義社会で同業の「競争者」にわざわざ晒す必要性は全くないし、逆に実態が分かって足元を見られかねないからだ。互いに警戒し、かつ監視している関係だからだ。

それでも呟く理由は、半分は忘備録で、半分は、韓国語で食べていこうと考えている学習者への応援と激励だ。

韓国語を生業としている日本語母語話者はごまんといるだろう。しかしその働きと学びの実態はほとんど霧の中だ。私の労働と学習はその中の一つでしかないが、他の事業者・業者との共通点もあるだろうし、何よりも、韓国語関連の仕事に就きたいと思っている学習者にとっては意味のある情報もおそらくあるだろう――そう思ってツイートを書き、クリックしている。少しでも参考になれば幸いだ。留学をして韓国語で食っていきたいと切実に願っていた20年前の私が「こういう人がいたらいいのになあ」と思った存在にできるだけ近づけるよう、これからも精進しようと思う。

6日、韓英中独西語学習。合い間にJTBC・MBC・YTNのニュースを見て、朴槿恵前大統領に懲役24年の一審判決を知った。

4月末の特別講座「韓国語マラソン」では固有語の音読に集中する予定だ。漢字を知っている日本語母語話者にとって漢字語は、学習が進むにつれてだんだん見えてくるが、固有語はいつまでたっても見えてこないからだ。固有語をどれだけ血肉化できるかが中上級者の語彙力向上にとって決定的なカギだ。

私は留学時に固有語の習得の重要性に気付いていなかった。留学中の皆さんはもちろん、日本で学んでいる皆さんに、固有語を意識して学ぶことを勧める。

7日、個人9、会話1の10コマ。英中独西語学習。

8日、息子と会い、地元産の食材を使った弁当を昼食として食べ、彼のヒップホップダンスを観る。去年よりうまくなっていた。リンゴ飴を食べたいというので1個400円を買って食べる。近くの本屋に行って『地球の歩き方 韓国』を買う。ガストで茶やコーヒーなど各自4-5杯飲みながらいろいろ話す。外国旅行はどこに行きたいかと訊いたらフィリピンやベトナムなど東南アジアという答えが返ってきた。夕方、よく行く焼肉屋で肉をたらふく食い、ビビンパで締める。小学生の時のいじめのこと、それに対する担任の反応を巡って、それをどう捉えるべきかについて話になった。学校のこと、特に部活のことを話す。折り紙も話題になった。立体的な恐竜なども作れるそうだ。確かに保育園では折り紙博士と呼ばれていた。折り紙がからきし駄目な父としては息子を尊敬。途中、「長生きして下さい」とも言われた。反抗期はまだのようで、先輩と後輩のように話せる関係が続いている。息子と会って話している時が一番幸せだ。食べ終わって別れた。その後、移動中に英中学習。

9日、英中独西語学習。中国語の応用編が特に楽しい。昔習った表現を一つ一つ思い出す作業だ。韓国語との関連も発見できて成程と感心することも多々。語学は面白い。

10日、個人9とグループ2の11コマ。英中独西語学習。

11日、個人のみ9コマ。英中独西語学習。ラジオ番組を聞いているのは『実践ビジネス英会話』『入門ビジネス英会話』『ラジオ英会話』『遠山顕の英会話楽習』『まいにち中国語』『レベルアップ中国語』『まいにちドイツ語』『まいにちスペイン語』。音声ダウンロードで学習しているのは『英会話タイムトライアル』。忙しくなったら減るだろう。

12日、個人6、グループ3の9コマ。英中独西語学習は時間がなくできず。やはり継続は困難か。

13日、英中独西語学習を継続。

14日、個人12、会話1の13コマ。英中独西語学習。

15日、英中独西語学習。

16日、英中独西語学習を5時間ほどして先週分を終える。

「聞き取り問題が全くできない」という声を時々聞く。私の中国語学習が正に同じで本当に所々しか聞こえない。『レベルアップ中国語』は韓国語で言うと2-3級だが、1級の単語がたまに聞こえるだけで趣旨もつかめない。原因ははっきりしている。音読練習が足りないからだ。韓国語以外の言葉を学んでいるのは、それ自体が楽しいこともあるが、受講生がぶつかっている壁を自分も経験し、その解決方法を実践的に見つけようと思っているからだ。

6級Kさんの授業終了。毎週1回2コマずつ。TOPIK過去問の듣기と읽기を1時間ずつ音読練習。듣기は、聞く、素読、和訳、一文ずつ反復、オーバーラッピング、シャドーイング、ルックアップアンドセイで4回読む。읽기は素読、和訳、素読で2回読む。最強のTOPIK対策だ。

英中独語のテキストでは共通して、①シャドーイング、②書き取り、③日本語の当該言語への転換、以上の三点が練習方法に組み込まれている。数年前までとは明らかに違う。ちなみにうちの教室ではすべて授業で行っている。

4年前にHANAから頼まれて書いた色紙の書き直しを命じられた。前回は書き方が分からず黄色い裏に乱筆。今回「裏に書くな」との指示もいただいた。「カリスマ講師」のカの字もない「黒霧島講師」の私なんぞが書いていいものかためらったが学習者を応援したくもあり蛮勇を振るって書く。書店でご笑覧を。



私にとってKポップといえば、19年前の留学時に初めて知ったアン・チファンとユン・ドヒョン。アン・チファンのCDはほとんど買って聞いた。歌詞を読むのが勉強になった。




17日、個人9、グループ2の11コマ。

18日、個人のみ9コマ。韓中英の通訳が将来の夢で受講生中最年少のWさんが1Aを間もなく終了し次回1Bに進む。授業後の雑談で「最近英語がやっと分かってきたという気がする」と。私も言いたいその台詞。韓国語が何かが見えてきたみたいな……やっぱり絶対言えない!

19日、個人のみ6コマ。2級Mさんが先日のTOPIKⅡを受験。今年初めの対策講座で習った「技」を駆使して作文文字数をすべて埋めることができ、聞き取り問題も以前と比べて格段に聞こえるようになったそうだ。ただ、問題を読むのに時間がかかったという。長文をどんどん読んでいけば解決できる。

20日、通訳の打ち合わせ。移動中に英中学習。

21日、個人のみ7。夕方、済州4・3集会でアン・チファンのコンサートを17年振りに観る。留学中にソウルの「芸術の殿堂」で3-4回観たが、それ以来。『僕がもし』『松よ、松よ、青い松よ』『自由』など知っている曲は一緒に口ずさむ。生バンドの演奏なので気持ちよかった。

22日、英中独西語学習。

23日、英中独西語学習。先週分をまとめて学び、木曜日分途中まで。散歩中も『実践ビジネス英語』を聞く。英語の聞き取り能力が少し上がったかも。

知人から聞いたスーパーのオーケーで初買物。エンリギが79円税抜など安くてびっくり。近くのライフやヨークマートのざっくり2割引き。野菜も納豆もチョコレートもマヨネーズもかつ丼弁当もポテトサラダも(以上今日買ったもの)安かった。産地名も表記。放射能防御の観点もマルエツ並みでOK!

21日から右瞼が次第に腫れて目が塞がるほどになって看過できず眼医者へ。ものもらいだった。おそらく目頭をこすったせい。抵抗力が落ちているのかしら。養生養生。

24日、個人のみ9コマ。TOPIK6級合格のMさんから先日、個人レッスンとして通訳案内士第二次口述試験対策授業の申し込みがあり、本日ご予約成立。昨年同試験に合格したTさんの授業と同じ内容で6月に2日間で計7時間に行う。発音チェックと逐次通訳の訓練の2本立てだ。1時間でも一杯一杯になる。楽しみだ。

25日、個人6、英語2の8コマ。事務作業もあり、外国語学習ができない。ものもらいの腫れが少し引く。
ものもらい 다래끼, 맥립종[麦粒腫]

26日、個人8、グループ4の12コマ。体験レッスンのNさん、Apinkのファンで先日韓国に行きファンミに参加したそうだ。

授業終了後に『実践ビジネス英語』の書き取り。韓国語の授業と同じ音読練習も合わせて1時間勉強。語彙増強が最大の課題。

教室は休みで事務作業をしながら12時間余り韓国のニュースを見る。JTBC、MBC、YTNの梯子。昼食はバーボン通りの食道園で平壌冷麺セット。聞き取り練習になった。韓国語を勉強しておいてよかった。英語や中国語もこれくらい聞き取れると楽しいだろうなあと思いつつ学習できず、結果、韓国語のみ学んだ。

株式会社HANAより『韓国語学習ジャーナルhana Vol.25』を見本誌として送っていただく。特集は「韓国映画130選」。四つの短評を書いて全部載せてもらった。ありがとうございます。アンケート推薦昨68本のうち観たのは24本。まだまだ修行が足りない。








28日、個人9と会話1の10コマ。発音チェックを細かく受け音読練習を続ければ話す能力が確実に上がると実感。うちの教室に通う受講生はみな、少なくとも、ソウル大語学研究所に通って1年数カ月たった時点でㅇとㄴの区別がついてないと言われた留学中の各級の私より上手いことは、自信をもって言える。

TOPIK6級もしくはハン検1級に合格した上で、例えば南北首脳会談に対する評価と討論が短くてもよいからできて初めて真の6級といえるだろう。関連するニュースと新聞社説を大筋でも聞き取り、読み取れること、および、自分の意見を日本で組み立てられることは前提として。留学時の授業でも行った作業だ。

29日、韓単語マラソン1日目、無事終了。夜、近くの韓国料理屋で交流会を2時間ほど。カムジャチーズチヂミ、石焼ビビンパ、キムチチゲ、百歳酒、生ビール。美味かった。

30日、目指せハングル三冠王!講座「韓単語マラソン」2日目も終了。1日目は『韓国語単語トレーニング』47~50ページ시다まで64単語、2日目は122~127ページの120単語、計184単語について「朝鮮語辞典」の意味・例文・和訳を音読。発音チェックと説明も行う。昨夜は韓国料理屋で交流会、今日の昼は焼肉。

 

2018.3.1-31


1日。三一節だ。個人8、グループ1の9コマ。

2日、事務作業。結局朝から夜までかかる。出るはため息ばかりなり。

HANAから『hana Vol.24』の見本誌が送られてきた。ありがとうございます。
これとは別にとんそく子さんからお勧め映画のアンケートに関するメールが来た。いくつでもいいそうなので4つ書いた。その後で『hana』を読んだら光州民主化運動の映画が紹介されていて、回答のうち2つがかぶっていた。嗚呼!

3日、個人10、会話1の11コマと体験レッスン1。

3月1日現在受講生数75人。個人レッスン65人、グループレッスン10人。1級29人、2級17人、3級21人、4級2人、5級3人、6級1人、会話5人(うち個人レッスン兼4人)、英語3人(同2人)。3級の授業が増加。カナダラから始めて学習を地道に続けて到達した受講生と最近入学して3級から始めた受講生のおかげ。

5日、事務作業。ワードの使い勝手にあきれる。教室の今後について色々考える。

3A第1課全体と「読み書き」の練習方法をビデオで録画した。家庭の事情でスカイプを使えずスマホでのみ受講できる3級Hさんの授業のため。授業を撮ったのは初めてだ。受講生がいないのに話すのは変な気がした。しかし、自分の発音及び抑揚の癖と頭頂部の髪の薄さとを確認出来た。

6日、個人6、英語1の7コマ。作成したビデオで不具合発生。体験レッスンを受けていない人がいきなり入学。ありがとうございます。

7日、個人のみ9コマ。動画を送ることができた。

8日、個人6、グループ3の9コマ。南北首脳会談、朝米首脳会談が確定するなど急転する朝鮮半島情勢。何はともあれ平和が一番。今年は戦争勃発の心配なく安心して韓国語の授業ができそうで嬉しい。ラブ&ピース。

9日、朝からJTBCやYTNを見続ける。午後、確定申告書づくり。ところが更新インストールで2時間何もできず。授業前でなくてよかったが。

10日、個人10、会話1の11コマ。

動画を使った授業を受けている3級Hさんの昨日のメール。
「先生、素晴らしい講義をありがとうございます‼
本当に目の前に先生がいらっしゃるような感覚でした。
ゆっくり復習して自分のものにしていきます。」

今日のメール。
「いま、復習をはじめていました。
正直、最初にテキストを見たときは、「少し簡単?」などと思いましたが、実際やりはじめると、どうして、どうして??とばかり忘れていること、はじめて知ることがいっぱい。
本当にやりごたえのあるテキストですね。
そして先生の解説のすばらしいこと‼
どうして東京にいるときに先生の教室に気づかなかったのだろう、と落ち込んでしまいました。
また、一からのスタートラインに立てた気がします。
本当にありがとうございます‼」

一見簡単に見えるテキストも、三つの作業、つまり、音読して和訳して韓訳すると、分かっている度合いがはっきりする。同時に、自分の能力水準が目の前に突きつけられる。
Hさんはそのことに気付いた。知不知。自分が知らないということを知ったということだ。これが韓国語学習において大きな分岐点だ。

1級と2級すなわち初級は侮れない。授業中に受講生へよく言う言葉だ。堅固な土台があってこそ建築は可能だ。他教室での受講経験がある無料体験レッスン受講生の話(つまり他の韓国語学校・教室での授業の進め方)を聞くとこの点に関する確信はむしろ深まっていく。

留学中の皆さんには、これまで習った教科書を使って対訳ノートを作り、和訳と韓訳の練習をすることを勧める。分かっていない部分が明確になるはずだ。外国語の内容理解は母語を通じて行われる。だから学習言語と母語とのワッタカッタをして初めて、学習内容が血となり肉となる。留学を経験した私からの助言だ。ソウルにいた2年間にしておけばよかったと、帰国後に痛感した学習方法だからだ。

19年前の自己体験を振り返る。ざっくり言って留学生の半分は勉学組で半分は遊び組だ。なので勉学組を念頭に置く。留学すると、引きこもりにならない限り(なる人が結構いたので)個人差はあるが、韓国語のシャワーを浴びるので「韓国耳」はそれなりにでき、韓国語表現もそれなりに言えるようになる。飲み屋で韓国の友人と数時間話せるようになる。

ところがだ。恥を忍んで言うが、今思うに、自分の聞き取れている内容も、話している内容も、極めて狭かった。聞き取れない部分は知らんぷりしていた。そして、話せる範囲は聞こえる範囲よりもっと狭かった。でも、数時間持つのだ。なぜか。相手が友達であり、こちらの発言をその友達が「こういうつもりで言っているのだろう」と忖度してくれるからだ。

留学するには大きな犠牲が伴う場合が(人によるが)多い。労働者だと仕事を中断しなければならない。金もかかる。だからその分、留学経験への思い入れも深くなり、「結構話せて聞ける」己の実力に対する自尊心も大きくなる。私がそうだった。2年も留学したのだから仕事できて当たり前じゃん――と思って帰国して厳しい現実と直面し、鼻がへし折られた。

教えることは学ぶこととよく言う。そうだ。留学を終えて元の職場に復帰でき、そこで土曜に韓国語教室を開くことになった。最初は1級の受講生のみ。1級教科書を使って授業を始めた。途端に壁にぶち当たった。受講生の質問に相手が納得できる説明ができない箇所だらけだった。2年留学して1級の内容を十分に理解していなかったことを突き付けられたのだ。

11日。昨夜缶チューハイを飲んで気分を高揚させてから翻訳作業をしようと思ってこの界隈で一番安い肉のハナマサで3本買って飲んでメール見たら受講生の感想があったので日記に書いたところ昔のことを思い出して酔っぱらった勢いでババっと書いたのが上記の文章。翻訳する気力はすでに失せてそのあとユーチューブで韓国歌謡鑑賞。嗚呼……。

それで、本日は翻訳作業と確定申告書作成。前年より売り上げは上がったが支出がものすごく増えて利益は減った。貯金減ってるし。あれだけ働いてこれか。おかしいなあ……。

12日、確定申告書を仕上げて税務署へ。列に並ぶが20分ほどで提出した。事務作業最大の山が終わってほっとした。さて、新たな気持ちで働いて少しでも貯金を殖やそう。

13日、個人9、グループ2の11コマと体験2。

14日、個人10、英語1の11コマ。

15日、個人のみ7コマ。

16日、翻訳。通信授業の動画撮影。3級2課前半。

17日、個人8、会話1の9コマ。

18日、3級第2課後半のビデオ撮影を終え、ファイル転換中。
外出し、書店に寄る。衝動買い。



『英会話タイムトライアル』と『ラジオ英会話』は授業で使っているので必須。後者の担当が遠山先生から大西先生に代わった。単語のイメージを詳しく解説している。これは、類似語を区別する時に必要で、自分の韓国語の授業でも時々用いている方法だ。なので納得。

遠山先生は『遠山顕の英会話楽習』という新番組。テキストを見ると、中味は依然とほぼ同じで回数が週5回から3回に減っていた。

スペイン語は10年前ぐらいに学んだ福嶌先生で懐かしい。『毎日中国語』の李先生も見覚えがある(という程度)。5月に入れば元の木阿弥だろうが、新しいことを学ぶわくわく感がたまらない。ドイツ語は大学の時の専攻。続くかどうか……。

通信授業用の動画(3級第2課)のファイル転換とビデオ化終了。このためにCyberLinkPowerDirector16その他を購入。1万6千円程也。

ドイツ語とスペイン語の予習。一週間分を音読する。ああ面白い。

中国語も音読練習。

19日、国会中継を聞きながら今年の収支内訳書を作成。国会議員同士の論議がかみ合っていないし、乱れまくりの自分が言うのもなんだが日本語が乱れている。それと、私の名前と一字違いの人の名前が何度も挙げられて奇妙な感じ。私は「さこだ」でその人は「さこた」だが。知り合いから「親戚か?」と言われたが、何の関係もなし。おそらくその本人、又はその親、或いはその祖父母が鹿児島出身者だろうけど。

知り合いの韓国人が来日したので、お茶してご飯食べて溜池山王から永田町界隈まで案内。

20日、個人のみ9コマ。HANA韓国語スクールの私の講座を2回とも受けて今年入学した3級Nさん、発音上手すぎでびっくり。講座で私が言った発音のコツをしっかりつかんでいる。5級Sさんに1-4級の復習を勧める。現在3級を受講中の受講生2人が、3級教科書を使う前に、1級と2級の教科書を音読するやり方で駆け足で復習した。これが結構よかったのだ。和訳も加えればさらに良いだろう。

21日、個人2コマと体験1。Oさん、体験レッスン後に「受講します」と。日頃は他の先生の授業を受けている3級Kさん、久しぶりに授業を担当したが、発音が上達していた。何度も音読練習しているそうだ。最後はフリートーキングで演劇と韓国旅行の話をした。代々木公園で散歩。

高麗サイバー大学。https://www.youtube.com/channel/UCNjCmUDirLIsGkGkkHt3wWQ
これは使える。

22日、個人4、グループ2の6コマ。韓国のテレビニュース見まくり。

23日、英語・中国語・ドイツ語・スペイン語の音読練習。音読していると気が晴れる。教室の運営も晴れるといいなあ……。

24日、個人9、会話1の10コマ。英中独西の音読練習。『レベルアップ中国語』も発音を除いて解釈は何とかついていける。日本人講師の個人レッスンを数年前に1年半受けた時の蓄積が消えずに残っているようだ。当時中検3級を受けて筆記はほぼ満点だったが聞き取りが全くダメで不合格。音読練習不足がそのまま出た。徹底音読プログラムで鍛えなければ。再受験が目標。

25日、英中独西の音読練習。

26日、英中独西の音読練習。

27日、個人7、グループ1の8コマ。

韓国語能力の維持と向上のために韓国のニュース番組を1日2時間前後、食事や家事、授業の合間に見ている。最近はまずJTBCニュースルーム、次にMBCニュースデスク、ついでにYTNを見ている。社長の交代も影響しているのだろう、MBCの取材力をひしひしと感じる。懐が深い。

28日、個人のみ9コマ。英中独西の音読練習。

29日、個人6、グループ1の7コマ。英中独西の音読練習。

30日、英中独西の音読練習。

31日、個人のみ7コマ。体験レッスン1。

 

2018.2.1-28


1日、個人3、グループ1の4コマと体験1。夜、通訳の打ち合わせ。

昨年11月以降、無料体験レッスンの数が一気に増えた。それに伴って受講生も少し増えた。防弾少年団とTWICEと平昌五輪などのおかげと思う。数日前に韓国に行ったが、やはり、平和が一番だ。

2月1日現在の受講生数74人。1級30人、2級18人、3級16人、4級2人、5級3人、6級2人、会話9人(うち個人レッスン兼8人)、英語3人(同1人)。

2日、HANA韓国語スクール3日目の講座、無事終了。

3日、個人10、会話1、英語1の12コマ。講師学習会は그렇다まで終了。

5日、個人1、英語1の2コマ。防弾少年団とトゥワイスの話になる。翻訳校正。

以下、HANA韓国語スクールのメーリングリストに送ったメール。

「発音の注意点についてこれまで行ったことを以下、まとめます。

1.激音は120%息を出す。
2.濃音は、気道を閉めた状態から、高い音調で、息を出さず発音する。息が出がちで激音と区別がつかないことがあるので注意。
3.ㄴパッチム、ㅁパッチムを落とさずにしっかり発音する。特にㄴパッチムは誤ってㅇパッチムとして発音しがちので注意する。
4.ㄴ挿入に気を付ける。「ヤ行」(야, 이, 유, 얘, 예, 여, 요)は①前にㄹパッチムがあると「リャ行」(랴, 리...)になり、②前にㄹ以外のパッチムがあると「ニャ行」(냐, 니...)になる。
5.ㅗとㅜの口の形に気を付ける。ともに口をすぼめて突き出す。
6.ㅓとㅗの区別をきちんとする。ㅓは指二本分縦に開けた「オ」。
7.ㅇパッチムはやや長めに、鼻歌のように鼻腔をよく響かせて発音する。例えば공부の発音の長さは、공が6で부は4の割合。
8.「ㄴ+ㄹ」も「ㄹ+ㄴ」も発音は[ㄹ+ㄹ]
9.ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈは第一音節(最初の音)の時、濁り気味に(=清音と濁音の中間で、かつ、濁音寄りで)発音する。
10.ㅅパッチムの音はいろいろあるので注意。①[ㅅ]後ろに助詞が来る場合などは連音化(이것은[이거슨]))②[ㄷ]못 와요[모돠요]③[ㄴ]못 만나요[몬만나요]④[ㄴ又はㄷ]못 읽어요[몬닐거요]又は[모딜거요]」

6日、個人11、グループ1の12コマ。事務作業で大失敗。頭を抱える。

7日、個人7、英語1の8コマ。

8日、個人6、グループ2の8コマ。

9日、HANA韓国語スクール講座最終日、無事終了。

以下、同スクールのメーリングリストに送ったメール。

「HANA韓国語スクール講座最終日が終わりました。
 昨年8月の時はあった打ち上げが今回はなかったので、明日授業があることもあり、早々に退散しました。
 日頃は飲まない(ようにしている)のですが、一人打ち上げとこじつけて近くのシュポで買った割引刺身を肴にチャミスルで杯を傾けています。
 以下、酔っ払いの戯言です。ご容赦を!

 皆さん全員、上手くなっていました。ほんとに。
 録音した方は、初日と最終日でご自身の発音がどう変わったかを確認してください。克服された課題と残っている課題が分かるはずです。
 最終日の発音は、全員、韓国人に通じる水準以上でした(拍手!)。課 題を克服して、次のステージ即ち「仕事のできる水準」に到達しましょう。
 その中で、昨年8月の講座に続いて2回目の受講となるお二人と○○선생님はその「仕事のできる水準の発音」でした。
 課題を克服しつつ、その水準でフリートーキングができれば恩の字です。
 つまり、次の課題は、体系的な学習+フリートーキングということです。
 以上、四日間の評価です。
 
 後は私の感想です。
 スクールの講座が2回目で初日は緊張しましたが、全体的に皆さんの顔をちゃんと見ながら進行できたのではないかと、酔いの助けを借りて総括しております。
 傍から見ていて、学んでいるときの皆さんは輝いていました。留学していた時の自分を重ね合わせながらです。
 自分が音読しているとき、他の人の発音を聞いているとき、流れる音に合わせてオーバーラッピングまたはシャドーイングをしているとき、そのときのみなさんは美しかったです。
 韓国語を学んでいる自分自身を褒めてあげてください。充分称賛に値します。

 最後に私から。
 韓国語を学んでいる皆さんは、本当に、素 敵! かっこいい! すごい!
 
 皆さんの韓国語学習を精神的に応援しています。
 またどこかで会いましょう。」

10日、個人11、会話1の12コマ。

11日、 「目指せハングル三冠王!講座 TOPIK対策」を日暮里教室で行う。

 1、2限目は韓単語マラソン。「韓国語単語トレーニング」の最初のページ「身体に関する基本単語」にある눈、코、귀、입、손、발、팔、다리、배を朝鮮語辞典で引き、意味、例文とその和訳、慣用表現、諺をすべて音読。この作業をしたことのある学習者は少ないはずだ。授業を進めながら、留学した時にこの練習をすべきだったと痛感した。

 3、4、5限目は各々쓰기, 듣기, 읽기。全般的に時事問題が出るので、韓国の新聞、例えばハンギョレ新聞の日本語版ページhttp://japan.hani.co.kr/を読んで韓国社会の動向を大まかにでも押さえておくとためになることに気がづいた。
 日頃の授業の学習法をTOPIK過去問に応用することに効果があることを確認できた。

 終了後に受講生と近くの焼肉屋でサムギョプサルに舌鼓を打つ。他教室の授業について話になる。色々考えさせられ、勉強になった。

12日、英語学習を久々に。声に出すと気持ちいい。また、韓単語マラソンをすることにした。言い出しっぺということもあり。しかし、時間がある時にという抜け道付きで。「単語トレーニング」002の10単語と、例文に出てきた約10単語。

先日のHANA韓国語スクール講座最終日の終了時にとんそく子さんから「皆さん上手くなったけど、Kさん(の発音)が一番良くなった」という趣旨の発言があった。顔を見合わせる彼女と私。講座開始の2時間前に日暮里教室の無料体験レッスンを行い発音を細部まで直したからだ。講座の成果が増したのだろう。

13日、個人9、グループ1、英語1の11コマ。朝7時30分から夜9時50分まで。アイゴー。

14日、個人7、英語1の8コマ。韓国語能力試験4級合格で昨年夏のHANA韓国語スクール講座を受講し、昨年末より蒲田教室に通うTさん。1級教科書を使ってハングルの読みの復習から始め、会話部分を音読し、今日、2級の最終課を修了した。発音チェックを細かく行い、説明もするが、60分授業のうち50分前後は音読する。

昨夏の講座の前の講座も受けたTさんの発音を知っているHANAの社長が私の講座の最終日に来てその音読を聞き、発音の変わりぶりに驚いていたが、うちの教室で1~2級の復習を5回で駆け抜け、手前味噌で恐縮だが発音は他の人に聞いてもらいたいほどさらに向上した。Tさんの日本語訛りの癖もほぼ分かった。その大部分が、留学時の私の癖と同じであり、他の受講生の癖と共通する。これを把握した上で一つ一つ修正していくと、発音自体とその印象が劇的に変わる。発音チェックの過程で私の韓国耳も修正を迫られながら鍛えられていく。

やはり個人レッスンが最も早く伸びる。グループレッスンおよびクラスレッスンと比べて一回当たりの料金は高いが、長い目で見れば費用対効果は最良、つまり一番経済的だ。経営的には利潤率が最低で辛いが、食っていければいいので構わない。他教室のグループ・クラスレッスンを数年受けたが壁にぶつかった学習者の発音の水準に愕然とする経験をこの14年間の体験レッスンで数えきれないほどした。

発音は他者から指摘されないと分からないし直せない。なので、教室を探すときは、発音チェックをしているか、音読練習をしているか、の二つを基準にして下さいと、無料体験レッスンのときにいつも言っている(営業も兼ねて)。

Tさんは次回から3A(3級の前半)教科書を通常の進め方で使うことになった。間接話法が韓国語学習において最大の山だとの話をしたら、間接話法を学びなおす必要を感じたようだった。結論から言えば、Tさんの韓国語学習人生の未来は明るい。なぜか。一つは、自分の発音を鍛えないといけないという自覚があるから。二つは、間接話法を使いこなせていないことを自覚しているから。この二つの自覚があり、この課題を克服するための努力をしていれば大丈夫だ。

逆に言えば、この二つを自覚しないままに学習を続けたり、試験で上級に合格したりしても、韓国人と意思疎通を図るという韓国語学習の究極の目標(又はその一つ)に到達できるかは甚だ疑問だ――意思疎通といっても様々な分野があり評価があることは承知しているが――。何故こうも「偉そうに」言うのか。私がそうだったからだ。2年留学して二大学の語学堂で6級と研究班を修了して天狗になっていたが、肝心の上記の二点を自覚していなかったために袋小路に入り込んで出口が見つからなかったのが自分だったからだ。留学経験者の陥穽だ。

今年1-2月の韓国語スクール講座では役割練習のモデル会話としてとんそく子さんと韓国語でやり取りを何度か楽しく交わした。確か二日目の授業終了後にとんそく子さんから質問があった。日本語を介した韓国語の授業が増えているがどう思うか? 私と彼女はそれぞれ持論を述べた。意見は異なったが、実に興味深い内容だった。この主題も今後深めていきたいと思う。しかしできるかどうかは不明。

15日、個人6、グループ1の7コマ。

小倉紀蔵『朝鮮思想全史』(ちくま新書、2017)読了。小倉が廣松に言及してるのには驚いた。

先日TOPIK対策を受講したMさんのブログより。
「それがね、すっごく面白かったのです。
特別なテキスト使用せず過去問を読みとき、訳し下し、音読する、、、なのに完全にハマッてしまいました♪
辞書は韓単語マラソンに使用したけど何ときれいな辞書なんだ。これからヨレヨレになるまで使いたい」
https://ameblo.jp/mariceci/entry-12352157600.html

同じMさんが受講当日に送ってくださったメール。
「今日は本当にありがとうございました。
TOPIK対策講座は勇気を出して受講して本当によかったと思います。
私のレベルはまだソウル大テキストの2Aに入ったばかり、ついてゆけない不安がありました。
でも、今日は大変有意義な一日となりました!
何しろ、りんどうむくげに入るまでは劣等生だった私が、お年玉講座以来開眼し、勉強しまくってるのです。
勉強が楽しいなんて初めてです。
勉強の面白さは、迫田先生独特のやり方にその鍵があるのだと思いますが、辞書も過去問も最高のテキストとなることを知りました。
このまま、ソウル大テキストとの両輪で勉強続けてゆきたいです。」

16日。昨日5級Iさんの授業で'남영신의 한국어용법핸드북'の'너무/매우/봅시/아주/무척/퍽/잔뜩'の項を学んだ。「とても/非常に」の類語だ。以下、本文の抄訳。

「一定の基準又は限度を説明できる形容詞又は動詞はその限度から外れているか、外れていないか、境界を設ける必要がある。この境界を示す表示板が『너무』という副詞だ。しかし、そうした基準又は限度と関係のない単語には『너무』を付けられない。『좋다, 행복하다, 기쁘다, 사랑스럽다, 자랑스럽다, 알맞다, 어울리다, 감사하다, 고맙다, 귀엽다』などは限界を設定する必要がない単語だ。こうした語には『너무』を付けられない。」

「普通の水準よりも強い感じを与えるために、おとなしい人は『퍽』と『무척』を使う。しかし、多血質の人はこの程度ではもどかしいのでより強力な副詞を使うが、『매우, 몹시, 아주』などがそれだ。」

「『퍽』『무척』は相当に悠長な感じを与える。言葉に余裕がある。だが、『몹시, 매우, 아주, 너무』が使われると、刺激的で殺伐とした感じを与える。」

「『몹시』と『너무』は主に否定的な形容詞と動詞を飾り、『매우』と『아주』は主に肯定的な形容詞と動詞を飾る。『몹시』が極まった状況に行き着くと度が過ぎるようになって『너무』という言葉に至る。しかし、『매우』の極まった状況は完璧、即ち、『아주』に至る。『아주』は『完全に』の意味に近く、『아주 다』というと『모조리〔全部、すっかり、ことごとく〕』を意味する。数量が多い、又は、状況がひどいことを表す副詞として『잔뜩』を使うこともある。状況に応じて『매우 많이』、『몹시』の意味で広く一般的に使用される。」

'너무 좋아요.'、'너무 사랑해!'はよく使われているが、良くない用法だったとは知らなかった。日本で出版されている類語関連本にはない説明がいっぱいのこの本は、しかし現在絶版。買っておいてよかった。これからも授業で使うつもり。

너무 좋다は2015年に標準語として認定されている、との指摘を在日の先輩からいただいた。https://goo.gl/fKdzyf
「너무 좋다は誤用とされていましたが、2015年国立国語院が正しい用法と修正しました。ご参考までに。PDFファイルの3-1です。言葉は日々変化するものです」
고맙습니다!

関西在住で都合によりスカイプの使用も難しい学習者から通信教育はできないかとの問い合わせメールをいただいた。
通信教育…。したことがない…。
だが、少し考えて、次のようなメールを返した。

「通信教育は、したことがありませんが、できると思います。次のような内容でどうでしょうか。

1.①語彙・文法・表現の説明、②発音のポイント、③音読練習の指示、④練習問題の解説の4点を授業と同じように行いその様子を動画に撮って送る。
2.動画を見た後、音読の部分を吹き込んだ録音ファイルを私に送る。
3.録音ファイルを聞き○○さんの発音の修正点を述べ、その様子を動画に撮って送る。
4.個人レッスンでは一つの課を平均2時間で終えるので、通信教育も1課当たり2コマの料金とする。

このようにすると、通信教育ですけれども個人レッスンと比べてあまり遜色のない授業ができると思います。最初はバタバタすることがあるかもしれませんが、次第に軌道に乗るでしょう。」(了)

17日、個人6、会話1の7コマ。

18日、大阪へ出張。仕事が終わり、帰路に読もうと思っていた本を大阪駅周辺で探すが、百貨店やモールに書店がなく迷子状態。一店あったが岩波新書が4冊しかない。あきらめて乗車。パソコンで仕事。結果オーライだった。米政府関連文書もちらっと見て単語調べ。

19日。3級Nさんからのメール。

「ソウル大のテキストはいつも持ち歩き、スキットの音声はiPodにいれて通勤の友、先生の発音指導は強く印象に残るので常に復習できます。
亀の歩みで、あまり優秀な生徒ではありませんが、当初の目標であった、これまでの韓国語学習の穴をひとつひとつ埋めることができ、個人レッスンを受ける決心をして本当に良かったと思っております。
ささやかなことですが、オリンピック中継で、「일본 (イルボン)」の「ㄴ(ニウン)」が瞬間的にはっきり聞き分けられ、韓国語耳が良くなりつつあるのを実感しました。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。」

夜、図書館で2冊借り、本屋で2冊とNHKラジオ講座テキスト3冊と音声ダウンロードチケット2つを買う。

通信教育を始めるHさんと電話で話した後、教科書を送ろうとレターパックライトに住所と名前を書いて教科書を入れようとしたところ、在庫が切れており愕然。急いで発注。これまで約1週間かかったが、前回は5日だった。早く送られて来ればよいが。

20日、個人12、グループ1の13コマ。朝7時40分から夜9時40分まで。長時間労働だが、満員電車の中で日本文化とは何かを身をもって対象化しなくともすむし、社内の人間関係に悩むこともないので、大変恵まれていることは自覚している。これもすべて受講生のおかげ。ありがとうございます。

21日、個人7、英語3の10コマ。時間と余裕と体力がなく、韓単語マラソンが全くできていない。

HANA韓国語スクールで私が担当した去年と今年の講座を受け、とんそく子さんから「うまい!」と発音を褒められたNさんの体験レッスン。音読してもらったが吃驚するほど上手。来週から受講することに。感謝。スクール受講生としては2人目だ。通学中の学校の話も。やはり鍵は音読と発音チェック。

22日。先日の「目指せハングル三冠王 TOPIK対策講座」を受けたSさんの感想メール。
「先日はじめてTOPIK対策の講座を受講しました。私は過去に受験し4級を持っていますが 6級合格をするためには 何が必要なのか 今回先生の講座を受講し その答えが見えてきたと思います。
1 過去問を 味の無くなったガムのように やりつくす
2 新聞を読み、今起こっていることを把握する
3語彙や表現のストックをふやす
4ソウル大の教科書をバイブルのごとく 使い込む
1~4を積み重ねればさらなるレベルアップができるのでは
ないだろうかと思いました。
学習のヒントをいただき ありがとうございます。
対策講座を受講してよかったです。」

個人9、グループ1の10コマ。空き時間がなく連続は久方ぶり。もうすぐ還暦の体は疲れたが、受講生の学ぶ姿を見て感じ入ることの多い日だった。

おそらく1年ぶりに担当したグループレッスンの1級の二人。話す能力が確実に上達していた。ㄴ挿入など音韻変化をまとめた資料はないのかという質問が出たので、ソウル大教科書の発音のページをまとめて音読練習するよう勧めた。こういう問題意識を持つこと自体がとてつもなく大きな前進だ。

数年前に2級教科書の授業を受け、突然1年間留学し、その後教室に復帰し、現在5級教科書を使って授業をしているSさんは、プロの通訳翻訳を目指して再度の留学を計画中。今日は聞き取り問題を徹底して行った。台本付きのニュース番組を毎朝聞くよう勧めた。

世のため人のためという。世のためにはなっていないが、人のためには極めてささやかだが役に立っていると感じ、仕事のやり甲斐を実感した日だった。

そういえば昨日、平昌オリンピックに行ってきた2級Sさんが、男子フィギュアスケートと女子スケートを全部見れたと興奮した様子で話してくれた。信じられないようないいとこ取りだということで意見が一致。お土産のクリアファイルをいただいた。ありがとうございます。

24日、個人のみ8コマ。

25~26日、誕生日祝いで息子に会う。喫茶店で2日間の予定を決め、中華料理でコース。バクバク食う。書店に行って誕生日祝いにDVD「魔女の宅急便」と遠藤周作「イエスの生涯」を買い、渡す。今、遠藤の「沈黙」を読んでいて、キリスト教についていろいろ興味がわいているようなので。評判の焼鳥屋に行ってコース。私がこれまで食べた数少ない焼き鳥屋の中で一番うまい店だ。バクバク食う。

翌日、夕方まで仕事をしたり本を読んだりして過ごす。焼肉屋で晩御飯。ここも、私がこれまで食べた数少ない日本の店の中で一番うまいところ。息子、上タン3人前をはじめとしてバクバク食う。

ご飯を食べながら、歩きながら、いろいろ話した。まだ仲はいい。

27日。個人のみ10コマ。

受講歴最長で日本語教師の5級Mさんからいただいたメール。

「先日、予約なしで突然韓国の方がいらっしゃいました。
しかも珍しく日本語ゼロでした。
普通、国で少し勉強していらっしゃるので、基本的な動詞は理解している方が多いのですが、急に来日が決まったとのことで、ほんとうにゼロでした。
英語も単語程度の方だったので、急な訪問にこちらはドキドキです。
ご連絡をいただければ、多少なりとも予習ができたのに、どうしようどうしようと心配しながら対応しましたが…

私、韓国語で結構話せました!
相手の方から聞き返されたり、ん?という顔をされることなく
学校の説明とか料金のこととか、初回のレッスンの予約まで、無事終了。
韓国語の授業のCDでは何一つ聞き取れないのに、相手の質問も分かるじゃありませんか!
答えても納得してくれたじゃありませんか!

やった!ありがとうございます。
迫田先生のおかげです!
お帰りになった後、心の中で「迫田先生、ありがとうございますっ!」と叫びました。」(了)

28日、個人10、英語1の11コマ。

 

2018.1.1-31


1日、翻訳。

2日、翻訳。

3日、翻訳、納品。温泉。

4日、温泉。

5日。

1月1日現在の受講生数71人。1級30人、2級17人、3級14人、4級2人、5級3人、6級2人、会話9人(うち個人レッスン兼8人)、英語4人(同2人)。

今年もよろしくお願いします。

先月28日に帰郷し、29日から3日間、四国の愛媛県を家族で旅行した。レンタカーとフェリーで移動し、今治と松山の道後温泉に泊まった。3日から3日間、知り合いの韓国人の息子が来日し、実家に泊まった。近くの菊南温泉に2回行き、日本の風呂文化を堪能してもらった。彼と私の息子が日本語で会話し続け、友達になった。そして本日5日に帰京。

昨年もいろいろあった。

まず教室。5月に日暮里教室を開いた。韓国語能力試験6級と通訳案内士試験の各々の合格者が出た。授業でも両試験の対策を行った。

受講生数は1年間で4人増えた。世代別にみると10代から70代まで。一昨年の高校生の入学に続き、昨年は小学生が受講を始めた。

8月にはHANA韓国語スクールの講師を務めた。

無料体験レッスンも数十回した。受けた人は、①他の教室に通っている、又は通ったことがある人、②独学だけの人、③全くの初心者、に分けられる。①の通学経験のある人からは、有名・大手教室(英会話専門学校の韓国語部門を含む)の授業の様子を聞き、大変参考になった。音読練習の有無もしくは多少、発音チェックの有無、和訳及び韓訳の有無の三点が授業と学習において決定的要素だということが改めて身に沁みた。

次に翻訳。例年並みの仕事量だった。繁忙期と閑散期の落差もいつも通りだった。

最後に通訳。例年通り、講演通訳と韓国同行通訳だった。

今年は、背伸びし過ぎた昨年の揺り戻しの時期と捉えて、身の程を知り、身の丈に合った前進を争取する年にしようと思う。私共の教室の特徴である音読練習・発音チェック・和訳韓訳の質を高め、韓国人に通じる発音・抑揚・表現を受講生が獲得し、駆使できるよう、ヨルシミノリョカゲッスmニダ。

カmサハmニダ。

6日、個人9、会話1、英語1の11コマ。夜、韓国料理。

7日、図書館で本を借りる。

8日、ここ数日、JTBCのニュースルームをまとめて見ている。

昨年末の新聞書評欄に掲載された書評者が選ぶ年間ベスト3の一つである宇沢弘文『人間の経済』(新潮新書、2017)を読む。新自由主義と市場原理主義の違いが書いてあり、小泉改革が何だったのかが良く分かった。

9日、個人4、グループ1、英語2の7コマ。『人間の経済』読了。

10日、個人9コマ。

11日、個人8、グループ2の10コマ。

12日、せっかくの休みだが、風邪で調子悪し。なのに韓国の動画を見まくる。

13日、個人11、会話1、英語2の14コマ。

再度の留学を計画中の5級Sさんと今後について話す。彼も私も留学経験者なので、留学の長所と短所について話が合う。仕事のできる水準の韓国語能力を得るためには、日本語と韓国語とのワッタカッタが必須だ。

無料体験レッスンの申し込みがここのところ増えている。潮目が変わったのかもしれない。Sさんによると新大久保界隈は昨夏のガラガラとは打って変わって、きょうびは若い人で一杯だという。TWICEと防弾少年団のおかげか。

14日、日暮里教室で新春お年玉講座を行う。昨秋のTOPIK対策講座に続く試験対策。韓単語マラスン、쓰기、듣기、읽기の4コマ。「試験対策のやり方が分かった」「目から鱗」「面白かった」と受講生の感想。いけそう。その後、体験レッスン。受講したいとのことだった。

15日。

 

お年玉講座での説明の覚え写し。朝鮮語辞典と過去問を最良の教材として使いまくることが肝要。有名校の試験対策講座を多数受講した受講生Aさんも「こういう説明は初めて」といっていたので一安心。

昨日のお年玉講座の1限目「韓単語マラソン」での話の要旨。単語を覚える際の教材は三つある。第一に「物語」。語学堂やNHK語学番組のテキストと学習書。第二に「例文で覚える」。級別編集の単語帳など。第三に単語帳。トウミなど。第一を基本にして第二を組み合わせるのが最善。

次に単語の重要度。朝鮮語辞典の掲載単語は①最重要語(約1350語)、②基本語(約3500語)、それ以外の三つに分けられる。大まかに言って、①はTOPIKの1・2級と3級前半、ハン検の5・4級と3級前半に相当。②はTOPIK3~6級、ハン検3~2級に相当。

①でも②でもない単語のうち、最重要ごと基本語の例文に出る単語を③とすると、ハン検1級=①+②+③。通訳案内士=①+②+③+観光通訳関連用語。文法と表現を合わせると総合的にはハン検1級が最難関。

韓単語マラソンは、①「韓国語単語トレーニング」を解き進め(分野ごとに整理されている方が定着しやすいから)、②掲載単語を朝鮮語辞典で調べ、意味・例文・和訳をすべて音読し、分からない単語を単語帳に書き写す。③時間があれば例文を書写する。④わからない単語を調べ②の作業をするという内容。

朝鮮語辞典を隅から隅まで音読・書写するというのは、ほとんどの人が見ていないはずのその単語の別の意味と例文・和訳もすべて潜り抜けようという試み。

쓰기の要点は、①添削を受けて初めて力が伸びる。②出題文の単語と表現を存分に盛り込む。③解答(と듣기及び읽기の出題文)は韓国語文章の見本。それを最良の模範として音読・書写し、そこにある単語と表現に習熟し、その文体を自分のものにするまで反復練習する。

韓国語各種試験対策の結論。
朝鮮語辞典と過去問を使いまくれ!

昨日のお年玉講座でした試験対策の要点を昨日今日と何度かつぶやいたが、「韓国語のHANA【公式】」にリツイートしていただいたことをきっかけに「いいね」とリツイートが爆発的に増えている。♪HANAのみなさま カムサハムニダ♪

韓国の知人の文章を訳そうと思ってまず翻訳ソフトのJソウルにかけたら입관국が「入棺国」と出てワロタ。正しくは「入管局」なのだが。高電社さん、わざとですか?

翻訳1本完了。

体験レッスンを考えている方から先ほど電話。教室の近くに来たので下見したいと。しかし現在、事務作業その他で目も当てられない状態。「授業をしているときにまたお越しください」と返答。今週は昨日も含めて4回の体験レッスンがあり、この連絡を含めると5回。だが私の空き時間殆ど無し。きたああああ

16日、個人8、英語2の10コマと体験1。朝7時30分から夜9時40分まで。

17日、個人9と体験1。朝9時から夜9時40分まで。

18日、個人7、グループ1の8コマと体験1。朝9時から午後9時40分まで。

19日、HANA韓国語スクール1日目、無事終了。

20日、個人12、英語1、会話1の14コマ。

21日、翻訳。

22日、翻訳と通訳の打ち合わせ。

23日、個人8、グループ1、英語1の10コマ。SさんとSさん体験レッスン。しばらくして受講決定のメール。ありがとうございます。

24日、個人9、英語1の10コマ。翻訳。Jソウル様様。

25日、個人4、グループ3の7コマ。
数日前に松浦理英子『最愛の子ども』(文芸春秋、2017)読了。面白かった。数日前から小倉紀蔵『朝鮮思想全史』(ちくま新書、2017)読み始める。面白い。

26日、HANA韓国語スクール講座2日目、無事終了。

27~29日、通訳で韓国出張。26日のHANA韓国語スクールの講座が終わって帰宅し、準備をして羽田空港へ。大田区在住の利点を実感する瞬間。27・28日に会議通訳。逐次。日本語・韓国語・英語が飛び交う。通訳は3人だったが、韓国人通訳が韓英に加えて日本語も大分でき驚いた。私の目標。29日は現地見学。

今月から受講を始めたNさんのメール。ハン検4級だが復習も兼ねて1級教科書使用(このほうがより伸びる)。「毎回新しい発見があり教室へ行くのが楽しみです。本当に受講して良かったです。」 ありがとうございます。

30日、個人2、英語1の3コマに体験1。

31日、個人9、英語1の10コマ。

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